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【静電気の原因】

静電気は物と物の摩擦や接触によって生じる電気です。金属のような電気を通しやすい物どおしでは、摩擦しても電気は通りぬけてていきますし、アース(接地)することで電気をなくすことができます。しかしプラスチックのような電気を通さない物に発生した静電気はそのほとんどが物体に残って蓄積されていきます。土の上をぞうりなどで歩くことが多かった時代は、こうした静電気も自然に足から地面へと放電されていました。しかし、現代では衣服や生活環境の変化によって、静電気は放電が行われにくくなってしまったのです。

静電気の帯電を生む原因となるものの代表は、今、私たちが身に着けている衣料品です。その衣料品のほとんどは、石油を原料とするナイロン、ポリエステル、アクリルなどの合成繊維で作られています。合成繊維製品は木綿、絹、麻などの天然繊維に比べて丈夫で、アイロンの手間も省け、このうえなく便利なものです。しかし合成繊維を着ることで、衣服と衣服の摩擦・剥離により静電気が発生し人体に帯電されていきます。

衣料品だけではありません。室内のカーペットやカーテンなどの繊維製品、人工芝、オーディオ機器、合成樹脂加工されている家具、そしてオフィスのOA機器、これらの表面には数千ボルト以上の静電気が蓄積されている場合があります。

【静電気と身体】

静電気が身体にたまると、どのような症状が起こるのでしょう。

1)自律神経失調症
  漢方的にいうところの気の流れを阻害するため、自律神経のバランスが崩れ、臓器にさまざまな変調をきたします。

2)疲労蓄積
  静電気が体内のカルシウム代謝(カルシウムの体内での利用と排出)を早める原因となり、疲れを蓄積させます。カルシウムの排出を補うためには、歯や骨のカルシウムが溶出して血液に入ることになるので、骨粗鬆症の一因ともなりましょう。また、精神的にはイライラと飽きっぽくなり意欲がなくなり、肉体的には筋肉の持久力が不足し疲れやすくなります。
  
  その他、カルシウム不足によって鉄の吸収が悪く貧血となり、お母さんの場合、乳汁の分泌が悪くなります。また、出血の時に血の固まるのが遅くなります。

3)ストレス増加
  合成繊維衣料を着用している期間中は、血液中のビタミンC量が10~20%低下します。ストレスに陥るのを防ぐために副腎皮質が活動すると、血液中のビタミンCを消費します。天然繊維衣料では、このような現象はみられません。

4)血糖上昇
  血糖値を上げ、疲れやすくなる原因となります。

5)皮膚病悪化
  静電気が人体にたまると、空気中のほこりやバイ菌を吸い寄せます。化膿の原因となる菌が衣服などから傷ついた皮膚に進入すると、化膿性の皮膚病を引き起こす原因となります。

【静電気を防ぐには】

静電気の健康への影響は、体調の良し悪しや天候や湿度などの自然現象に左右されますが、被害を予防するためには常に帯電を防ぐように心掛けましょう。そのためには、衣料品や繊維加工品は品質表示を確かめ、少なくとも肌に直接ふれるものは天然繊維に決めるようにすることですし、表地が天然繊維でも裏地の合成繊維製品もさけることです(再生繊維であるレーヨン・キュプラ・ポリノジックなどを選びましょう)。またどうしても不可能な場合は、帯電防止剤をスプレーすることも効果的ですし、導電繊維を織り込んだものもあります。靴も合成底の製品を避け、天然皮革にするのも一方法です。また合成底に導電性を備えた安全靴なども、体に蓄えられた静電気をアースするには有効です。常時着用することによって帯電を防止します。
                        (参考:ゆほびか 4号)

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