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トップ  >  病気・養生・その他  >  脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎は皮脂腺が発達し、皮脂の分泌の多い部分に発症します。頭皮では、脂っぽいフケや皮膚の赤み(紅斑)、顔で鼻の周囲などに脂っぽい薄いかさぶたのようなものを伴った紅斑が見られるのが特徴です。こうした症状は、胸や背中の中央部、わきの下、陰部など、頭や顔以外にも生じることがあります。かゆみのの程度は、ほとんどない人からひどい人までさまざまで、個人差があります。

【治療】

脂漏性皮膚炎の原因ですが、最近では「マラセチア」ではないかという説があります。マラセチアは、皮膚、ことに皮脂を分泌する皮脂腺の出口から毛穴にかけて住んでいる真菌(カビ)です。

脂漏性湿疹に病変部を調べると、この真菌が見つかることが多く、その場合、外用抗真菌薬を塗布すると、1~2週間で症状が軽快します。ただ、3~4ヶ月で再発することが多く、外用真菌の再塗布が必要になります。

また、脂漏性皮膚炎の中には、外用抗真菌薬の使用でかえって悪化する例もあります。その場合には、短期間外用ステロイドを塗布することも必要になるときもあります。皮膚の表面にはさまざまな微生物が住んでおり、それらが原因になっている場合もあるためです。いずれにせよ、現在では、脂漏性皮膚炎の治療には、まだ第一に外用抗真菌薬を使うのが良いとされています。フケが多い場合尿素ローションを併用すると比較的効果的です。

他には全身療法として抗ヒスタミン剤の内服(かゆみに対して)や、ビタミンB2(フラビタン)ビタミンB6(ピロミ ン)の内服で予防的効果を期待します。同時に体質改善を進めていくために、漢方薬(黄連解毒湯、荊芥連翹湯等)の内服を併用する場合もあります。

乳児の 場合は亜鉛華軟膏を用いて鱗屑を取り除くだけで多くの場合症状が改善します ので、ステロイド外用剤は必要ありません。これだけで改善しない場合は母乳栄養児であれば、母親が十分ビタミン摂取をすることが必要で、これでも改善 しない場合は人口栄養に切り替える必要があります。いずれにせよ根気が必要な疾患ですのじっくり治療することが大切です。

【予防】

脂漏性湿疹は刺激性の食物、例えば唐辛子や、辛子、わさびなどを好む人に 多く、こういった物が皮脂の過酸化を促進させて結果的に皮疹を増悪させると いわれています。またビタミンB2、ビタミンB6の欠乏によっても同様の結果になります。つまり刺激性の食物をさけて、ビタミンB2,ビタミンB6を 十分に摂取し、低刺激性のシャンプーや、リンス、石鹸などを使うといった日常生活での注意が必要です。母乳栄養の乳児の場合、母親のビタミン摂取が不足しているために脂漏性湿疹がコントロールできない場合があります。この場合人工栄養に切り替える必要があります。頭皮に関しては、抗真菌薬の配合されたシャンプーが市販されていますので(持田製薬 コラージュフルフル)、週に数回シャンプーすると良いでしょう。
                       (参考:NHK今日の健康)

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