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トップ  >  病気・養生・その他  >  高齢者のうつ病

高齢者は、複数の疾患をもち、同時に精神障害を併せ持つことことも多く、またその精神障害は、健康状態・、心理・環境条件などの影響を受けやすいため、逆に他の疾患の状態にも大きな影響を与えているといわれています。

【病態】

高齢者では身体疾患や、さまざまな薬剤による器質性・症候性うつ病が多く見られます。老年期のうつ病では、若年者と比較して、精神運動抑制が目立たず、不安・焦燥が強く、不定愁訴が多く心気的であり、さまざまな妄想を認めるために認知症様に見えることもあり、老年期痴ほうの前駆症状として、また認知症の経過中にうつ病が出現することもあります。

【原因】

うつ病の原因は不明ですが、脳内のノルアドレナリンやセロトニン系ニューロンの活動が低下しており、これがうつ病の症状と関連していると考えられています。

【治療】

抗うつ薬による薬物療法が主体で、同時に心身の休養が必要です。うつ病の患者さんはまじめで、人に迷惑をかけることが耐えられない性格の人が多いので「うつ病は病気であり、本人の気の持ちようで何とかなるものではなく、服薬と休養が大切である」ことを十分理解してもらう必要があります。抗うつ薬の副作用のため必要な量を使用できない場合や抗うつ薬で治療効果が得られない場合、うつ病性昏迷のため摂食・服薬ができない場合には、無けいれん電撃療法を行うことがあります。

【薬物療法】

抗うつ薬を主体とし、必要に応じて抗不安薬・睡眠薬・抗精神病薬を投与します。高齢者においては副作用が出現しやすく、身体疾患に対する影響や他の身体疾患治療薬との相乗効果・相互の作用減弱などが起こりやすいので用法・用量の設定には注意が必要です。

【生活上の注意】

1)患者に無理をさせるとさらに状態が悪化し、自殺などにつながりかねないので決して励まさないこと
2)病気であり「気の持ちよう」や「怠け」ではないことを周囲も理解し、患者には十分に説明する
3)身体・精神両面の休養が必要なことを理解する
4)人生に希望をなくし、離婚・退職などを考慮している場合は、そうした決断は延期するように指示する
5)抗うつ薬は服薬開始後1~2週間してから効果があられること、また再発防止のため数ヶ月間服用を続けることが必要であり、服薬の重要性を理解させる                 (参考:PHRMAVICION VOL.4)
 

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