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トップ  >   >  鼻炎用の市販薬

鼻炎の場合市販薬が勧められるのは、風邪などに伴う急性鼻炎と、花粉症など季節性のアレルギー性鼻炎です。
継続的な治療が必要な慢性鼻炎や通年性アレルギー性鼻炎では、市販薬で症状を一時的に緩和するのではなく、医師の診断に基づいた治療(医療用医薬品の処方など)を受けることが勧められています。また、急性鼻炎や花粉症でも、症状が重い場合には、市販薬では十分な症状改善効果が得られないこともあるので、医師の診断が勧められます。重症例では、内服の抗ヒスタミン剤にステロイド点鼻薬(医療用医薬品)を使用する治療が有効であり、鼻づまりが強い場合には、トロンボキサンA2阻害剤やロイコトリエン拮抗剤が有効です。そのほか、ねばった鼻汁を伴うことが多い副鼻腔炎も、抗菌剤や粘液溶解剤など、医療用医薬品の治療が妥当です。
また、抗ヒスタミン剤や交感神経刺激剤は、鼻炎用剤のどの製品にも含まれており、これら成分によって治療中の病気が悪化する可能性がある前立腺肥大、糖尿病、高血圧などを合併した患者さんは、かかりつけの医師に相談することが重要です。

治療では、鼻づまりが気になる患者さんには点鼻薬を、くしゃみや鼻水が気になる患者さんでは内服薬が勧められます。

市販の内服薬

内服薬では、ほとんどすべての製品に、主たる薬効成分として、第一世代抗ヒスタミン剤の「マレイン酸クロルフェニラミン」が配合されています。これに加えて
1)鼻粘膜の毛細血管を収縮させ、鼻づまりや鼻水を抑える交感神経興奮剤の「塩酸プソイドエフェドリン」「塩酸フェニレフリン」
2)鼻汁分泌に関与するアセチルコリンの分泌を抑制する「ベラドンナ総アルカロイド」「ダツラエキス」などの抗コリン剤
3)副鼻腔炎の刺激に起因する頭痛・頭重感を和らげ、抗ヒスタミン剤による眠気を予防する「カフェイン」

がそれぞれ配合されています。このうち、塩酸プソイドエフェドリン(PSE)は、一昨年8月に日本での使用が禁止されたフェニルプロパノールアミン(PPA)の代替成分です。

個々の製品ではいずれも薬効成分を網羅的に配合しているため、含有成分による効き目の違いは少なく、1日2回服用のものや水無しで服用できるものもあるので、薬剤師の説明を聞いて選択なさることをお勧めします。

市販の点鼻薬

点鼻薬は鼻づまりに効果が高いですが、これは、点鼻薬に必ず配合することが義務付けられている塩酸ナファゾリン、塩酸テトラヒドロゾリンなどの血管収縮剤(局所作用性の交感神経興奮剤)が、鼻粘膜血管を収縮させ、鼻腔中の腫れを改善するためです。血管収縮剤に加え、ほぼすべての点鼻剤に、抗ヒスタミン剤のマレイン酸クロルフェニラミンが配合されており、くしゃみや鼻水を改善する効果が期待できます。また、塩化ベンザルコニウムや塩化ベンゼトニウムなどの殺菌剤を配合した製品も多く出ています。

ただ、点鼻剤は頻回に利用したり、長期間使用(2週間程度)を続けることで反跳性の鼻づまりを起こすことがあります。使用期間の目安は3日~1週間程度であり、使い方に注意が必要です。中でも局所麻酔薬配合の製品は、使用感がよく、つい多用してしまいがちなので、花粉症など、使用する期間が比較的長いと考えられる場合には、局所麻酔剤を含まない製品をお勧めします。(参考:NIKKEI Drug Information)
 

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