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トップ  >   >  プール熱と解熱剤の注意

プール熱とは「咽頭結膜炎」の俗称で、主にアデノウィルス3型によって引き起こされるウィルス性の伝染性疾患です。40℃前後の発熱、咽頭炎、結膜炎が主な症状で、これが3~7日続きます。

夏から秋にかけて流行し、プールの水を介して伝染することがあるためプール熱と呼ばれますが、必ずしもプールで感染するとは限らず、咳やくしゃみなどからの飛沫感染も少なくありません。

この咽頭結膜炎は、学校保健法施行規則で「学校において予防すべき伝染病」の第2種に分類されています。第2種に分類されるのは、飛沫感染し、児童生徒等の羅漢が多い伝染病であり、他にインフルエンザ、風疹、流行性耳下腺炎なども含まれます。これらの伝染病にかかった児童は校長が一定期間の出席停止を命じることができ、咽頭結膜炎の場合は「主要な症状が消退した後2日を経過するまで」と定められています。

なお、夏期に流行する代表的な小児のウィルス感染症としては、手足口病とヘルパンギーナがありますが、国立感染症研究所の調査によると、いずれも今年は例年に比べて発症数が多いと発表されています。

これらのウィルス性疾患は根本的な治療法がなく、対症療法が中心となり、多くの場合解熱鎮痛剤のアセトアミノフェンが処方されます。

近年、アスピリンなどのサリチル酸系製剤とライ症候群の関係が指摘され、またインフルエンザ脳症で一部の解熱鎮痛剤を投与すると死亡率が高まる可能性があると報告されるなど、小児に対する解熱剤の選択が難しくなってきています。現在のところ、小児に最も安全な解熱鎮痛剤と認識されているのがアセトアミノフェンです。

解熱鎮痛剤で名を知られるバファリンの小児用は、市販薬の場合は主成分がアセトアミノフェンですが、医療用はアスピリンが主成分になっています。また成人用は市販薬のバファリンAと医療用のバファリンともにアスピリンが主成分ですが、市販薬のバファリンエルなどはアセトアミノフェンが主成分になっています。このように同じ名前のものでも主成分に違いがありアスピリンはサリチル酸系ですので、注意が必要です。

一般に解熱剤を服用させる目安は38.0~38.5℃前後と言われていますが、原則的には体温より全身状態での判断が大切です。
                  (参考:NIKKEI Drug Infomation)
 

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