ホーム
2017年6月25日(日)19時37分ホーム
メニュー
漢方薬その他の情報
漢方薬
自律神経
おなか(腸)のこと
鍼と灸
アレルギー
子供
発熱・感染症
病気・養生・その他
漢方薬その他の情報
オンライン状況
15 人のユーザが現在オンラインです。 (2 人のユーザが 漢方薬・自律神経・その他の情報 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 15

もっと...
トップ  >   >  抗真菌剤

【真菌症と抗真菌剤の基本選択】

臨床上、重要な真菌には、皮膚糸状菌、カンジダ、アスペルギルス、クリコトコッカスなどがあります。そして真菌症は、人体における主な感染病巣部位によって、次のように分類されています。

1.皮膚や粘膜などに限局する表在性真菌症

2.爪などに及ぶ深在性皮膚真菌症(深部皮膚真菌症)

3.内臓諸器官にまで及ぶ深在性真菌症(内臓真菌症)

一般に、内臓真菌症や深部皮膚真菌症などの治療は、経口または注射の抗真菌剤(全身投与)が使用され、白癬(水虫)などの表在性真菌症の軽症例では、軟膏など外用の抗真菌剤(局所投与)が主に使用されます。

【抗真菌剤の種類と特徴】

1)表在性真菌症に対する抗真菌剤

白癬、皮膚あるいは粘膜カンジダ症などの表在性真菌症には外用のビフォナゾール(商品名:マイコスポールなど)、クロトリマゾール(商品名:エンペシドなど)などのイミダゾール系抗真菌剤が多く処方されます。

外用剤の剤形としては、軟膏、クリーム、液体、ゲルなどがありますが、一般には、剤形別の特徴を生かして、次のような使い分けが行われています。

1.軟膏:乾燥している病巣に使用

2.クリーム:中等度の乾燥した病巣から軽症の湿潤した病巣まで幅広くし使用

3.液体及びゲル:主に湿潤が強い病巣に使用

2)深在性皮膚真菌症に対する抗真菌剤

前出の表在性真菌症において、外用剤では治療が困難な場合、例えば局所投与が無効な爪白癬や表在性カンジダ症などの深在性皮膚真菌症では、内服の抗真菌剤が使用されます。代表的な薬剤としてはグリセオフルビン(商品名:グリフルビンFPなど)、ナイスタチン(商品名:ナイスタチンなど)、塩酸テルビナフィン(商品名:ラミシールなど)があります。

3)深在性真菌症に対する抗真菌剤

化学療法剤、副腎皮質ステロイド剤、抗ガン剤、免疫抑制剤などが投与されている患者では、免疫力低下のために、感染症として深在性の真菌症が起きやすい状態にあります。その治療には、アムホテリシンB(商品名:アムホタイシンなど)フルシトシン(商品名:アルシトシンなど)、硝酸ミコナゾール(商品名:フロリードなど)、フルコナゾール(商品名:ジフルカンカプセルなど)、イトラコナゾール(商品名:イトリゾールなど)の経口や注射が使用されます。

          (参考:NIKKEI Drug Infomation NO.2610)
 

前
病気と薬の効き方
カテゴリートップ
次
消毒薬の特徴と使用の注意

メインメニュー
サイト内検索
Powered by Monosasi Powered by XOOPS Cube 2.2 © 2001-2010 XOOPS Cube Project