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トップ  >  子供  >  子供の扁桃腺炎

扁桃腺が大きいから切ったほうが良いかどうかということが言われていますが、扁桃の大きさは年齢によって変わります。乳児期は小さくてわかりにくく、その後徐々に大きくなり、4~7歳ごろに一番大きくなります。10歳を過ぎる頃からまた小さくなり、大人ではほとんど目立たなくなります。これは免疫の活動が盛んなことの反応として生理的に肥大するともいえます。単に大きいという理由だけでは扁桃を摘出することにはなりません。

子供が口を大きく開けた時にのどの奥の両脇に桃の実のような物が顔を出しているのが見えます。これが口蓋扁桃です。扁桃はこれだけでなく、鼻の奥とのどの奥の境目にあるのが咽頭扁桃で、別名アデノイドといいます。場所からもわかるように扁桃は口や鼻の穴の奥にあり、口や鼻から入るウィルスや細菌に最初に接触し、高熱や返答が赤く腫れるなどの反応が起こり扁桃炎になります。

アデノイドが肥大してくると空気の通り道が狭くなり鼻詰まりやいびき、いつもはなの奥が詰まっているような感じや不快感が起こることがあります。口蓋扁桃が肥大してくると食べ物を飲み込みにくくなることがあります。

扁桃肥大の程度が大きくなると、呼吸への影響や睡眠時の無呼吸の原因になり、長期にわたる場合には肺や心臓に負担がかることもあります。このような場合には扁桃摘出が考えられます。また、毎月のように扁桃炎を繰り返す、扁桃が細菌の巣になって腎炎を起こした時や中耳炎が治りにくい場合にも摘出を考えることになります。

細菌の感染などで扁桃腺に炎症を起こした場合、重要なのことは発熱後2~3週間で腎炎(急性糸球体腎炎)やリウマチ熱などの合併症を起こすことがあることです。腎炎になりますと、血尿や蛋白尿が続き、食事制限や運動制限を長期にわたって続けなければならないこともあります。リウマチ熱では、心臓弁膜症の後遺症を残すこともあり、一生の問題となるために注意が必要です。合併症を予防するためにも、菌が完全に消滅するまで、抗生剤の服用は医師の指示に従っていただきたいと思います。
                (参考:くらしの百科 No.11028)

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