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五月の終わり頃から6月のはじめにかけては「走り梅雨」の時期となり ます。この時期には、日々の温度差から腰痛を起こしたり、首を寝違えたりする人が多くなります。また、一時的に風邪を引く人も出てきます。腰痛や寝違えには、漢方の発汗作用のある処方を服用し、十分発汗しますと良くなります。6月中旬を過ぎて本格的に梅雨の季節に入ると、ますます湿気は強く、蒸し暑い季節となります。湿気の影響を受けるのは、まず皮膚であり、次いで筋肉、関節、そして体内に入ると胃腸にくることが多く、次に呼吸器系、腎膀胱系に及びます。また、精神面や神経にも大きな影響を与えます。

1.皮膚に対する影響

  皮膚は、暑い時には汗腺を開き発汗し体温を下げるし、寒い時は反対に表皮を引き締め、体温を逃がさないようにします。また、皮膚呼吸をして、肺の働きを助けています。湿度が高くなると、皮膚の持つ様々の代謝機能が阻害され、皮膚呼吸がうまくいかなくなるため、種々の弊害が出やすくなります。皮膚病については、水虫をはじめとしてジュクジュクと水を持つような部位は悪化します。反対に乾燥の強い部位はよくなることがあります。

この時期は皮膚の働きが弱っているので、ちょっとした刺激や食物で湿疹ができやすくなっています。漢方薬では、発汗剤を用いて発汗するか、利尿剤を用いて、お小水として水分を出してしまうと良いでしょう。

2.筋肉、関節に対する影響

  この場合、第一に感じるのは、身体の重だるさです。手足がはじめにだるくなりやすく、冷房をかけっぱなしで寝たりすると、筋肉や関節に湿気による縮み現象が起こり、こむら返りや関節痛を起こすようになります。このような場合は、長袖を着用し、湿気や冷気が直接当たらないようにするだけで、ずいぶんと効果があります。

3.消化器系に対する影響

  湿度が高いほど、胃潰瘍や十二指腸潰瘍は悪化しやすいというデータがあります。これは、湿邪の胃腸への侵入と、うっとうしさによるストレスが重なった結果かもしれません。また、湿気の多い時期に脂っこい食物と冷たい物などの食べ合わせもかなり影響しますので、食生活に気をつけてください。
 

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