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急に皮膚の一部分が赤くなって(ときには青白くなって)、盛り上がり、ひどく痒くなるのが蕁麻疹です。大きさは数ミリから2、3cmが大部分ですが、ときには手のひら大になることもあり、形や出現部位もいろいろです。原因には、魚介類(とくに、サバなど青魚、エビ、タコ、貝類)、卵、ナッツ類、牛乳、チョコレートなどなど各種の食品ばかりでなく、加工食
品に含まれる食品添加物、治療のために服用している医薬品、鼻から吸入した花粉やチリ、自分がかかっている全身性の疾患や感染症、寒冷刺激(寒冷蕁麻疹)、温熱刺激(温熱蕁麻疹)、機械的な圧迫(人工蕁麻疹)、精神的ストレス(心因性蕁麻疹)など、さまざまなものが考えられます。

蕁麻疹の特徴は、通常、その症状が30分程度から数時間、長くても半日、せいぜい1日で消えてしまうことです。ですから、蕁麻疹以外に、動悸、呼吸困難、嘔吐、血圧低下などの激しい全身症状が無い限り、自分で患部を冷やしたり、抗ヒスタミン剤を服用したりする程度で治ることが多いです。しかし、その症状が長引いたり、繰り返したりする場合には、漢方薬が効果的です。

このような一般的な蕁麻疹(急性蕁麻疹)では、比較的短期間で解決をみますが、中には1ヶ月以上、ときには1年以上も症状が続く場合があり、この場合を慢性蕁麻疹といいます。急性蕁麻疹は、アレルギー性のものが多いといわれていますが、慢性蕁麻疹は、ほとんどが非アレルギー性で、現代医学的には原因不明の場合が多いです。したがって、対症療法的に抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤、副腎皮質ホルモン(ステロイド)などが投与されますが、効果が思わしくないことが多く、ここに体質から見直し、効果も優れている漢方薬の出番があります。

【急性蕁麻疹】

1.十味敗毒湯(ジュウミハイドウトウ)
急性蕁麻疹の第一選択薬として用いられることが多いです。

2.消風散(ショウフウサン)
盛り上がっている部位が赤く、カユミが強い場合、あるいは温熱蕁麻疹に効果があります。

3.葛根湯(カッコントウ)
盛り上がっている部位が赤くないか青白いタイプのもの、あるいは寒冷蕁麻疹に用います。

【慢性蕁麻疹】

1.加味逍遙散合香蘇散(カミショウヨウサンゴウコウソサン)
自律神経失調気味の人、ストレスを感じている人、うつ状態になりやすい人に効果があります。女性の場合では生理が乱れがちの人や更年期障害の人などに効果が高いです。

2.十全大補湯合香蘇散(ジュウゼンタイホトウゴウコウソサン)
体力が弱って気力も低下している人、病後の人、食欲がなく食が細い人などに効果があります。

3.防風通聖散(ボウフウツウショウサン)
便秘気味、尿量が少ない、食欲がある、肥満傾向、肌が荒れやい、通常は丈夫で暴飲暴食などをしやすい人などが効果があります。
 

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