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トップ  >  アレルギー  >  鼻アレルギー、妊婦と小児

【妊娠中の鼻アレルギー】

妊娠中はうっ血性鼻炎が起きやすく、鼻づまり症状が強くなることがありますが、胎児に対する影響を考えれば、妊娠4ヶ月の半ばまでは原則として薬剤を用いることを避けることが勧められます。鼻づまりには薬を使わない方法として、蒸気を鼻から吸う温熱療法、体全体を温める入浴、鼻と口を蒸しタオルで温めたり、マスクをする方法を勧めています。もちろん、抗原除去・回避は徹底して行い、ペットアレルギーではペットとの接触は厳しく避ける対策を講じなければなりません。また、抗原が多い時期の外出はできるだけ避けるべきです。

妊娠4ヶ月以降でも絶対安全な薬剤はありませんが、どうしても薬が必要な場合にも一般的には内服を避けたほうがよく、クロモグリク酸ナトリウム(インタール)などケミカルメディエーター遊離抑制薬の点鼻、鼻用ヒスタミン薬、局所ステロイド薬などを少量用います。鼻づまりが強く点鼻用血管収縮剤を用いる場合も最小限度にとどめます。

【小児に適応のある薬は少ない】

子供は通年性アレルギーが非常に強く、しかもかなり低年齢で発症します。最初に感作されるのはやはりハウスダスト・ダニ・カビで、少し大きくなってから花粉、スギ花粉に感作され、中学生くらいで両方を合併した症例が出てきます。男の子に多く、成人するコロで男女同じくらいになると報告されています。アトピー性皮膚炎が先行することも多く、喘息の合併も成人と比べて高率です。子供の鼻アレルギーは喘息と比べて自然治癒することが少なく、アレルギー疾患以外では滲出性中耳炎、慢性副鼻腔炎、扁桃腺肥大などを合併します。

従って、治療は医師と子供・家族のコミュニケーションが大切になします。薬物治療は小児用の剤形のある抗アレルギー薬、または小児適応の認められている限られた薬剤で行います。小児適応の認められている薬剤は(商品名)インタール、ザジテン、リザベン、アレギサール、エバステル、オノンなどに限られています。小中学生で成人の半量が投与量の基準です。血管収縮薬も成人量の半分に薄めて用います。減感作療法が有効な場合もあると報告されています。
          (参考:日経メディカル Hint de ファーマシー?34)
 

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