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トップ  >  アレルギー  >  アレルギー性の強い食品と弱い食品

「子供のアレルギーは母親が作る」(元九州大学教授稲垣馨著、青春出版社)という本を購入して読みましたが、稲垣氏はアレルギー性の強い食品と弱い食品の分け方を、「タネ食品」と「非タネ食品」というふうに分類しています。その元になる考え方が興味深かったので、書き出すことにいたしました。

…………………………………
アレルギー性の強い食品と弱い食品を調べてみると、大きく二つに分類されることがわかってきました。
生物の生殖、増殖に関係する食品はアレルギー性が高く、反対に、関係のうすい食品はアレルギー性が弱いということです。

あらゆる生物は、子孫を残すために卵やタネを作ります。ほ乳類なら子を育てるために乳を出します。卵やタネや乳には、他の動物に食べられないように、いろいろの手段が講じられています。それは見つけられにくいカモフラージュ
であり、鋭いトゲや硬い殻であり、悪臭、苦味、渋味、有毒成分や摂食防御物質だったりします。摂食防御物質とは、大豆を例にととると、青臭い成分、エグ味成分、甲状腺を肥大させる物質、消化阻害物質、強いアレルギー性をもつ「2Sグロブリン」というタンパク質などです。これらは鳥や獣に食べられないために含まれるものです。強アレルギー性物質の2Sグロブリンも摂食防御物質の一つと考えられます。

筆者は、生殖、増殖に関係をもつ食品を「タネ食品」と呼び、摂食防御物質のアレルギー物質を含むので、強アレルギー食品とみなしています。反対に生殖、増殖と関係のうすい「非タネ食品」は摂食防御物質を含まないので、低アレルギー食品とみなしています。

たとえば、生殖、増殖に関係をもつ卵、大豆、ピーナツ、牛乳は強アレルギー食品ですが、皮膚のゼラチン・タンパク質や植物の葉や茎にあたる野菜類などは、生殖と無関係なものなので、アレルギー性をもたないか、ごく弱いものです。

では、何が「タネ食品」で、何が「非タネ食品」かを見てみましょう。

【主なタネ食品】=アレルギー「強」

・植物のタネ…大豆、ピーナツ、アーモンドなど、タンパク質を多く含むタネ、また、異種作物(タデ科)に属するソバのタネ。

・動物の卵…鶏卵、鶏卵を使った加工食品、魚卵

・動物の分泌物…牛乳、乳製品
   
(タネ食品の中でも、生卵のように生ものはさらに強いアレルギー性を持つ)

【中間のもの】=アレルギー「中」

・植物のタネ…米、小麦、キビ、アワなどタンパク質の少ないタネ

・タネも食べる野菜、果物…トマト、ナス、イチゴ、バナナ、それらのジュース類

・肉類…レバー、家畜肉の内臓に近い部分、魚の内臓

【非タネ食品】=アレルギー「弱」

・でんぷん食品…でんぷんから作るめん類、精製マッシュポテト

・肉類…牛、豚、鶏の骨格筋(もも肉など)、魚の白身、ゼラチンタンパク質

・植物の葉、茎、根…白菜、キャベツ、セロリ、ダイコン、ニンジン

・タネを食べない果物…リンゴ、ナシ、ブドウ
…………………………………

以上のように書かれていました。
 

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