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トップ  >  アレルギー  >  牛乳アレルギーと乳糖不耐症

【牛乳アレルギー】

食物アレルギーの一種で、牛乳中のタンパクに対する過敏症です。牛乳に含まれる20種以上のタンパクの中でも、βラクトグロブリンが最も抗原性が強く、αラクトグロブリン、ウシ血清グロブリン、ウシ血清アルブミンなども抗原として認められています。

1)牛乳アレルギーの発症時期と症状
  90%が生後3ヶ月以内に、大部分が生後2~6週の間に発症し、哺乳力低下、下痢、嘔吐などの消化器症状のほか、アトピー性皮膚炎、喘鳴、ときにはアナフィラキシー・ショックを起こすことがあります。

2)原因
  上記タンパクに対するアレルギー反応が関与することが多いとされています。牛乳中のタンパクが摂取されることにより、腸管壁の肥満細胞のIgEと牛乳タンパクが抗原抗体反応を起こし、その結果、肥満細胞よりヒスタミンが遊離され、腸管の平滑筋収縮や血管透過性亢進が誘起されます。

  食物アレルギーの特徴として、腸管粘膜の粘膜免疫機構の未熟な小児にその頻度が高く、症状も重篤であることが挙げられます。最近ではアナフィラキシー型の食物アレルギー患者も少なからず報告されています。食物アレルギーの原因食品として、わが国として多いのは、鶏卵、牛乳、大豆製品です。

3)治療
  牛乳の除去を行い、大豆乳や消化乳(ただし、大豆アレルギーに要注意)を飲ませます。粘膜損傷が激しく、下痢が続く場合には中心静脈栄養が必要となる場合もあります。

【乳糖不耐症】

乳糖の摂取により消化器症状(下痢、嘔吐、腹痛、鼓腸、悪心など)をきたし、摂取の中止により症状の消失するもので、牛乳アレルギーとは全く異なります。


【牛乳アレルギーと乳糖不耐症の違い】

・牛乳アレルギーは牛乳に含まれる蛋白(たんぱく)に対するアレルギーであり、乳糖不耐症は牛乳に含まれる糖の一種である乳糖を分解できない症状である。

・牛乳アレルギーはほとんどが乳幼児に生じるのに対して、乳糖不耐症は成人後に生じることが多い。

・牛乳アレルギーは消化器系だけでなく皮膚や呼吸器系も侵す。乳糖不耐症は主に消化器系を侵し、腹部膨満、ガス、下痢などの症状を引き起こす。

・牛乳アレルギーは生命を脅かす可能性もあるが、乳糖不耐症は不快ではあるものの危険ではない。

                          (参考:PHARMAVISION VOL.4)

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