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トップ  >  アレルギー  >  花粉症の治療剤(1)

花粉症の治療法と治療剤についてまとめてみましたので、参考になさっていただきたいと思います。(参考:臨床と薬物治療99年12月号)

【治療方法】

治療法には大きく分けて減感療法と薬物療法とがあります。前者は定期的に抗原注射を行い体質そのものを変える方法で、治癒率は高いのですが、治療が長期に渡り患者さんの負担も大きいため、やはり薬物療法が主体となります。具体的には、「初期療法」で症状の出る前に治療を開始し、症状が出てからは「導入療法」へと移行します。それぞれの治療に用いられる薬剤の特徴を理解して、時期に応じた適切な投与を行う必要があります。

【治療剤】

1.抗アレルギー薬

肥満細胞の膜を安定化し、ケミカルメディエーターの遊離を抑制します。効果はマイルドで、効果発現までに約2週間を要し、主に初期療法で予防に用いられます。次で述べる抗ヒスタミン作用を併せもつものについては、眠気などの副作用に注意が必要であり、抗ヒスタミン作用をもたないものでは、膀胱炎様症状の発現がまれに報告されています。

2.抗ヒスタミン薬

主要なケミカルメディエーターであるヒスタミンの受容体をブロックすることでヒスタミンの作用発現を抑制します。即効性があるため、導入療法ですでにある症状に対して用いられます。中枢神経作用、抗コリン作用をもつため、副作用として眠気や全身倦怠、口渇、食欲不振などがみられます。

3.ステロイド薬

ステロイド薬には、アレルギー反応によっておこった炎症をしずめる消炎作用があります。すなわち、粘膜肥満細胞、好酸球、リンパ球などの局所しつ浸潤の抑制、血管透過性や腺分泌の抑制などが作用機序と考えられています。花粉症には通常点鼻と経口の形で投与されますが、長期間多量に用いると、様々な全身的副作用がみられるため、その使用量には注意を要します。この点を考慮して、新しい鼻内局所投与タイプのステロイド薬も開発されてきました。微量で局所効果が強く、吸収されにくく、吸収されてもすぐに分解されるため、1年以上の連用でも副作用はきわめて少ないという利点があります。経口ステロイド薬も重症例には投与されますが、少量で短期間の使用にとどめるべきでしょう。
 

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