素敵な思いやり

昨日、ある記事を読んだのですが、アメリカでの出来事に心が温まるとともに、しばらく前に話題になった日本での出来事を思い出しました。

次の記事にアメリカでの出来事が書かれています。

消火活動後、ファミレスで食事をした消防士たち 店員の言葉を聞いてビックリ!

 

大規模な火災の消火活動後、制服のままでファミレスに入り食事をしていた消防士たちの食事代をデザート代まで支払った女性がいたそうで、その女性は名前も告げずに立ち去ったことが記事に書かれていました。

立ち去った女性が支払った額は、25人の消防士の食事とデザート代でおよそ5万円だったそうです。

 

記事を読んで、私は立ち去った女性の素敵な思いやりに感動を覚えるとともに、少し前に読んだ記事を思い出しました。

それは、次の記事でした。

「我々も人間です」消防署へ寄せられる『ひどいクレーム』 消防士に話を聞いた

 

上記事には消防士や救急隊員に対して発せられたいくつかのクレームが記されていますが、記事に登場している一人の消防士の言葉が心に残っていたため、なお更のことアメリカでの出来事に感動したのだと思います。

アメリカでは、スーパーに消防車専用の駐車スペースがあったり、消防士がレジに優先的に並ばせてもらったりしています。 スペインでも、出動の帰りにコーヒースタンドに寄ったりはごく普通のことです。

その違いは何でしょう?欧米にもクレーマーはいると思いますが、何より消防士を尊敬する人が日本より遥かに多いのだと、自分は海外に行って痛感しました。一方で、欧米では『ヒーロー』として見られる消防士も、日本では『公務員』と見られることのほうが多いなと。

これは国民性もあるかと思いますが、日本の消防の広報下手&広報不足にも原因があるかと思います。普段はシャッターを閉めていて、「火事がない時は消防は何してるの?」と思われるような市民に遠い存在では、消防車での外食など理解されないでしょう。

子どもだけでなく、大人からも消防車に手を振ってもらえるような市民に近い存在になれるよう、消防の努力もいままで以上に求められると思います。 市民に親しまれる消防となり、日本でも消防車でスーパーに行くのが当たり前な時代を目指していきましょう!

 

国民性の違いだけでは片付けられない事だと痛感しました。

 

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