香害

次の記事は昨年読んで保存してあったものですが、先日、ちょっとした出来事があり、記事を思い出したので投稿することにしました。

柔軟剤などの「香害」で体調不良、学校現場の制汗剤でも発生…消費者団体が強い危機感

 

ちょっとした出来事とは、出かけた際の電車内で、漂ってくる匂いに吐き気をもよおしてしまったということがありました。

実は私は匂いに敏感で、特に柔軟剤の匂いには弱く、すれ違うだけで「ウッ」としてしまうのですが、暖房が入って混雑した電車内でしたので、匂いを強く感じてしまったのかもしれません。

幸いその時は軽い症状でしたから、次の駅で降車し、ホームのベンチに座って休むことで回復しました。

 

上記事の冒頭に、次の記載があります。

柔軟仕上げ剤や制汗剤、除菌スプレーなどの強い香料によって体調が悪化する「香害」。NPO法人「日本消費者連盟」(日消連)が2017年の夏、2日間にわたって「香害110番」を実施したところ、全国から213件もの相談が寄せられたという。

 

記事には、香害になる匂いと体臭との違いが次のように書かれていました。

体臭で不快になる人はいても、体調不良を起こしたり病気になる人はいません。体臭と香害を同一視して『好みの問題でしょ』と捉える人もいるかもしれませんが、そうではありません。柔軟仕上げ剤や制汗剤、除菌スプレーなどに含まれる人工的に作られた化学物質に対して、身体的な症状が出ることが香害だと考えています。

 

「香害110番」に寄せられた相談は

症状は多岐にわたります。香りを嗅いでくしゃみや涙が出るだけではなく、頭痛や全身の倦怠感など様々な症状が出ているようでした。長期にわたって体調不良が続き、家事や育児がしにくくなったり、会社にいても仕事ができなくなったりするなど日常生活に深刻な影響が出ている人もいました。

と書かれていました。

 

記事には、香害への取り組みはまだ前途多難であることが書かれていて、今後の取り組みとして次の記載がありました。

春くらいまでには、厚労省と文科省、業界団体にも香害で苦しむ人の声を届け、話し合いの場を持ってもらおうと思っています。香害相談の筆頭にあがる柔軟仕上げ剤についての声を、洗剤メーカー大手3社にも届けたいと考えています。

 

TV等でも柔軟剤のCMをよく見かけますし、記事にもありますように、学校では男女共に制汗剤を使用するのが当たり前のようになっているそうですから、それぞれのメーカーが香害に対しての認識を高めて対応してくれることを願うのみです。

 

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