抗菌や除菌

↓は、偶然に目に入った記事ですが、私も過敏な抗菌や除菌には疑問を持っているため、興味深く読みました。

抗菌・除菌で常在菌等のバランスが崩れる

 

記事は次の文面から始まっています。

抗菌は、微生物の発生・成育・増殖を抑制すること。

除菌は、対象物から微生物を除去すること。

共に、滅菌や消毒のように除去レベルが法律で定められているものと違い、除去レベルは各メーカーの自己申告制となっています。

抗菌剤には、①無機系(銀、銅イオン等)、②有機系(トリクロサンや塩化ベンザルコニウム等)、③天然系(ヒノキやカニの甲羅などを原料としたキトサンなど)があります。

 

そして、次のように続きます。

抗菌せっけんで手を洗い、抗菌洗剤で洗った食器で食事をし、抗菌ハミガキ、マウスウォッシュをつかい、抗菌ボディーソープで身体を洗い、抗菌洗剤で洗濯した抗菌下着や衣服を着て、その人の常在菌はどうなるでしょうか?

皮膚常在菌がへり、口腔内の常在菌も減り、抗菌剤が体内に入っていくことによって腸内細菌も減るといわれています。

その結果、病原体の侵入を許し、免疫力も下がる。その結果ちょっとの刺激でアレルギーを起こしたり、病気になったりしやすくなる。

 

私も、上記とほぼ同様の危惧を持ち続けています。

皮膚常在菌は免疫力が弱った体に悪さをすることがあっても、通常は体にとって有益な役目を担っているためです。

 

上記事の「抗菌剤が川に流れると?」に書かれている内容も気になりました。

抗菌材の入った食器洗い洗剤や洗濯洗剤は、家庭の排水口から川へ流れていきます。

抗菌剤は、浄水場の浄化プラントでも浄化することが出来ずに、そのまま川に流出するといわれています。その結果どうなるか。

川の水にどんどん抗菌材が流れて、菌が住めない川になるのです。自然の生態系を壊すのです。プランクトンが育たず、小さい魚や貝が育たない。

 

上記事を読み、抗菌や除菌のことは多くの方に考えていただきたい事柄だと再考させられました。

以前の投稿等も参考になさっていただければと思います。

抗菌石鹸

 

トラックバック・ピンバックはありません

ご自分のサイトからトラックバックを送ることができます。

コメントをどうぞ