オウム真理教のサリン

10月4日に放送された「直撃!シンソウ坂上」は気にしていた内容だったのですが、途中までしか見られなかったためその後が気になっていたところ、昨日、次の記事を見つけました。

信仰心よりも憎しみが勝った。オウム真理教”天才科学者”が真実を語ったきっかけ

 

以前に地下鉄サリン事件から22年という投稿をしましたが、私は地下鉄サリン事件は卑劣極まりない無差別テロであって、絶対に風化してはならないと思っています。

そのため、オウム真理教に関する報道には目が留まることが多く、上記事を見つけて鳥肌が立つような思いを感じながら読み進みました。

 

記事の冒頭に次が記されていました。

2018年7月、教祖・麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚(以下、敬称略)を含めて13人の死刑が執行され、大きな節目を迎えたオウム真理教。

 

記事には当時取り調べに当たった刑事の言葉が次のように記されているのですが、記事のタイトルとなっている「信仰心よりも憎しみが勝った」ことでサリンが製造され地下鉄サリンという無差別テロにつながったのかと考えると背筋が寒くなる思いがしました。

オウム真理教の組織自体、階級制度になっていて、カルト集団であったにも関わらず、欺瞞や嫉妬、階級闘争、組織内の権力闘争、そこらにある集団と同じような一般的な集団でもあった。土谷も麻原の寵愛を受けたい、大事にされたい、こういった感情がありましたから、麻原のマインドコントロールが巧みであった。麻原がこれから神格化されると非常に困る。まだまだ、区切りはついていないと思います。

 

記事は次の文面で終わっていましたが、「私たちはあの恐るべき事件から何を教訓にすべきなのだろうか。」という箇所が心に深く残りました。

史上類をみない、凶悪な事件を起こしたオウム真理教。そして、殺人を救済という言葉にすり替え、大量殺戮の首謀者とされた教祖。死刑が執行されてもなお、崇拝をやめない信者たち、彼らは一体何を追い求め、何を思うのだろうか。そして、私たちはあの恐るべき事件から何を教訓にすべきなのだろうか。

 

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