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2019年10月10日(木曜日)

2019年10月のWindowsアップデート

第二水曜の昨日は、Windowsの定例アップデートリリース日でしたね。

 

実は、8月にトラブルを起こしたPCが先週あたりから動作が遅くなり、一昨日には以前のトラブル時と同様の現象(クロネコヤマトからリースしているソフトが起動せず、タスクマネージャーも開けない等)を生じていたため、昨日のアップデートもしないつもりでした。

 

そのような思いで、昨朝は一番動きの良いWindows10のPCから作業を始め、順番に他のPCの作業をしました。

 

まず1台目は順調に完了し、上記のPC以外は特にトラブルもなくアップデートを完了しました。

 

念のために不具合情報を確認したところ、先週に配信されたWindows10のセキュリティアップデートで複数の不具合が報告されていたことを知りました。

「Windows 10」セキュリティアップデートに複数の問題が報告される

 

私の手持ちのWindows10では、上ページにあるような不具合は出ていないようなので様子を見ようと思います。

 

昨日はトラブルを起こしている1台を除いてアップデートが完了したので、それらはバックアップを取って作業完了としました。

 

「アップデートもしないつもり」と書いたPCに関しては、アップデートできるような状況ではないため、予定通りアップデートはしませんでした。

 

そのPCについては、8月の時点で修正をかけたプログラムが初期化されてしまっているようなので、それらを確認するつもりですが、先週から始まったPCトラブルとの闘いで私の身体も疲労困憊状態のため、どうしたものかと思案しています

 

昨日の朝、屋上に出たところ、あまりの強風に驚きましたが、空は秋らしい青空でしたので、少し気分が晴れた思いがしました

2019/10/ 9 6:01

 

 

2019年10月9日(水曜日)

ナイス・エイジング

アンチエイジングを心掛けていらっしゃる方は多いと思います。

 

私は年齢より老けて見られるのは少々気になりますが、年相応に見てもらえるのが一番かと思っています

 

そのような私ですが、次の記事を読んで深く考えさせられました。

アンチエイジングの空しさ語った池田晶子 その哲学に帯津医師も感銘

 

記事の筆者はご存じの方は多いかと思いますが、ホリスティック医学を提唱する医師の帯津良一(おびつ・りょういち)さんで、記事のテーマは「池田晶子さん」と記されていました。

 

私は「池田晶子さん」の事は知りませんでしたが、哲学をエッセー風に語り40冊を超える著作があるそうです。

しかし、彼女は腎臓がんのために46歳という若さで他界されたことが記事にありました。

 

池田晶子さんは、ナイス・エイジングについて次のように書いていたそうです。

「アンチエイジング(抗老化)が盛んです。(中略)年をとるということはなぜ、さほどにまで疎まれ、避けられるべきこととされているのでしょうか」(『死とは何か』毎日新聞出版)

 こう問題提起した池田さんは、

「それなら人は、いつまでも美しく壮健であることによって、いったい何を望んでいるのか。アンチエイジングが、このことによって望んでいることとはじつは何なのか」(同)

 と問いかけます。そして、おそらくそれは肉体の快楽だと語り、「私は、そのような人生を、空しいものだと感じます」と言い切るのです。

 

また、次のように書いていたそうです。

「人間は肉体と同時に精神です。肉体は必ず年をとるものですが、精神は(中略)全く年などとらないとも言える。精神がうまく年齢を重ねてゆくことができた場合、成熟するというふさわしい言い方があります。(中略)ソクラテスは言いました。『人生の目的は魂の世話をすることである』」(『死とは何か』)

 

私は上記の

精神がうまく年齢を重ねてゆくことができた場合、成熟するというふさわしい言い方があります。

という言葉が胸にグサッと刺さったような思いを感じました。

 

筆者の帯津氏が文末に次を記していますが、私もそうありたいと思いました。

ソクラテスが言うように人生の後半は魂の世話をして、その成熟を味わいましょう。

 

2019年10月8日(火曜日)

高血糖の怖さ

少しくらい血糖値が高くても日常生活にはほとんど支障がありませんから、治療を先延ばししてしまうととんでもないことになることを私は自分の父と義父から学びました。

 

二人とも長期の高血糖から腎不全となり、週3回の透析を余儀なくされ、徐々に心臓が弱って亡くなりました。

 

ある程度の年齢になってからの週3回の透析は、本人はもちろんですが、家族にも大きな負担を強いられます。

カリウムやたんぱく質など食事の制限があるため食事は家族とは別の献立になったり、週3回の病院への送迎もあったりします。

 

義父は眼底出血で、片方の目がほとんど見えなくなりました。

知り合いのご主人は糖尿病の合併症で足の壊疽を起こし、両足の膝から下を切断しました。

 

そのような様子を見聞きしていた私は、高血糖の恐ろしさは理解しているつもりなので、次の記事を関心を持って読みました。

高血糖を治療しないと8倍危険―腎機能の低下

 

記事の内容は冒頭に記された次に集約されますが、定期健診などで血糖値が高かった方には、記事にありますようにぜひ定期通院をお勧めしたいと思います。

糖尿病患者では腎臓病を併発しやすく、重症化すると透析を余儀なくさせられることもある。公立豊岡病院(兵庫県)内分泌・糖尿病内科部長の岸本一郎氏らが豊岡市の特定健診データを解析したところ、同じ程度に高血糖(HbA1c 8.0%以上)の人でも、治療を受けている人に比べ、受けていない人では腎機能が低下するリスクが8倍以上高いことが分かった(糖尿病 2019; 62: 347-354)。同氏らは、該当者に「8倍危険」と呼びかけ、医療機関の定期受診を促すことを検討している。

 

2019年10月7日(月曜日)

腫瘍マーカーの意味

次の記事は偶然に目に留まったもので、2013年12月にアップされた記事ですが、腫瘍マーカーの正しい理解のためにお読みいただければと思い、ここに紹介させていただくことにしました。

腫瘍マーカーの意味、誤解していませんか?

 

記事は腫瘍マーカーの上昇で不安が拭い去れない一人の患者さんを例にして書かれていて、腫瘍マーカーが使われる主な目的として次が挙げられていました。

(1)がん検診(がんの早期発見)
(2)早期がん手術後の経過観察(再発の早期発見)
(3)進行がんの「病気の勢い」の評価(治療効果判定)

 

上記目的の説明として、次が書かれていました。

腫瘍マーカーが上昇するのは、一般に、体じゅうにがんが広がっている「進行がん」の場合です。進行がんでは、(3)の「治療効果判定」の目的で使う意義が、ある程度確立しています。腫瘍マーカーが上がれば、病気の勢いが増していて、治療が効いていないということ、腫瘍マーカーが下がれば、治療が効いているということを示唆します。

ただし、腫瘍マーカーは、あくまでも、「参考」にするべきものであって、それを下げることが治療の目的ではありません。患者さんや医療者の中には、数字でわかりやすく示される検査値を、あたかも、患者さんの運命を決定するものであるかのように思い込む人もいて、腫瘍マーカーが上がったり下がったりするたびに一喜一憂していますが、そこまで思い詰めるほど本質的なものではないという理解が必要です。

 

そして、次が続いていました。

CEAを含む、多くの腫瘍マーカーは、「早期がん」で上昇することはありませんので、(1)の「がんの早期発見」の目的で使うことには、無理があります。健康な人に検査を行って、腫瘍マーカーが高かった場合、それをきっかけに、「進行がん」が見つかることもありますが、がんとは診断されないことも多く、「早期がん」が見つかることは稀(まれ)です。逆に、腫瘍マーカーが正常値であったとしても、「早期がん」がないという保証にはなりませんので、それだけで安心してしまうのは、正しい理解とは言えません。

 

記事を読み、私自身も腫瘍マーカーについて正しく理解していなかった点があったことを認識しました。

上記事は、皆さまにもぜひご一読いただきたいと思います。

 

2019年10月6日(日曜日)

脳の糖尿病

次の記事は偶然に目に留まったのですが、認知症に関心が高い私にとって興味深い内容でした。

アルツハイマー病が“脳の糖尿病”と言われるのはなぜなのか

 

記事に次がありました。

たとえば予備群を含めた中期までの糖尿病患者には、インスリン量は足りているのに機能が十分果たせなくなる人が多い。これを「インスリン抵抗性」と呼ぶ。これが2型糖尿病や脂肪肝などだけでなく、AD(アルツハイマー病)発症の一因となる。

 

上記を読んだ際、予備軍を含めた糖尿病患者さんはどのくらいいらっしゃるのかが気になって検索したところ、次のページを見つけました。

糖尿病の調査・統計・数字

 

上ページに平成28年の推計があり、次が記されていました。

糖尿病有病者と糖尿病予備群は、いずれも約1,000万人と推計

 

たぶん私の夫も予備軍に入るのではないかと思いますが、それにしても想定以上の数字に驚きました。

 

前出の記事には次も記されていました。

糖尿病が進みインスリンの絶対量が不足すると、記憶や学習などに関係する神経伝達物質アセチルコリンが減少し、AD(アルツハイマー病)が進行する。この物質はブドウ糖を材料に脳内でつくられるため、脳内のインスリン情報伝達に支障が出れば、糖代謝異常が起こり、つくられにくくなる。

 

そして次の箇所が私には最も興味深かったです。

ADは糖尿病とは無縁の人でも発症する。なぜか。

「“脳だけ糖尿病”の人がいるからです。インスリンには記憶力を高める作用があり、鼻から吸入させると、正常な人の記憶が15分後には良くなります。一方、インスリンは膵臓だけでなく脳内の海馬でもつくられています。海馬のインスリン抵抗性が高まると、脳内のAβの分解・排除がうまくできなくなりADリスクが高まる。ADは“脳の糖尿病”が原因である可能性が高いのです。」

 

海馬のインスリン抵抗性についての研究が進めば、アルツハイマー病の予防や治療が可能になるかもしれませんね。

更なる研究に期待したいと思います。

 


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