2021年1月18日(月曜日)
このサイトはxoopsというCMSが基盤になっているのですが、xoopsに関しては開発者の方たちが携わらなくなってから数年経ちます。
その間は有志の方がセキュリティーのアップデート等をしてくださっていたのですが、その方も昨年後半からxoopsから遠ざかってしまわれました。その方のこれまでのご尽力には感謝しかありません。
そのため、今はアップデートが行われない状態になっています。
そのような状況で昨年秋にphp8.0がリリースされたのですが、今のxoopsでは対応できず、どのような形でこのサイトを維持するかを決断しなければならなくなりました。
今、その第一位選択としてwordpressを考えてはいますが、もう60代が終わろうとしている私には移行作業を思うと体力気力に自信がなく、一歩踏み出せずにいます。
このブログはwordpressを使っていてwordpress自体はphp8.0に対応可能ですが、xoopsに組み込まれているため、xoopsがphp8.0に対応できなければwordpress単体ではバージョンアップできないのです。
php7.4が今の状態なので、そのセキュリティーサポートが終わるまでには何とかしなければと自分に言いきかせています。
2020年12月10日(木曜日)
昨日は月例Windowsアップデートのリリース日(日本時間)でしたね。
実は先月の月例リリース日の翌日、2004になっていたPC以外のWindows10に20H2が来たのです。
それらには「まだ来ない」とずっと言っていた2004を飛ばして20H2が来てしまったのですが、3台とも無事に20H2にアップグレードされました。
そして、3日前に2004の機種にも20H2が来たため、それもアップグレードを終えました。
そのため、昨日は手持ちWindows10のすべてが20H2での初月例アップデートとなりました。
昨日の朝、いつもの順番に作業を進めましたが、手持ちにWindows10にはKBが一つしか配信されなかったため、気になって検索したところ、次が書かれたページがありました。
年末ということもあり「プレビュー版」などのKBは配信されないとアナウンスされています。
したがって、第一定例分とセキュリティー関連の随時配信ということになると思います。
一つのKB配信だけだったため、いつもの第二水曜よりアップデートも早く完了したので、いつも通り不具合情報を確認したところ、既知の不具合情報があったことがわかりました。
その既知の不具合情報は私の手持ちPCには影響はなかったのですが、次の記事の方が気になってedgeのバージョンを確認したところ、確認画面で更新が始まってv87.0.664.57に更新されました。
「Microsoft Edge 87」に6件の脆弱性 ~v87.0.664.57への更新を
「Chromium」ベースの「Microsoft Edge」安定版はWindows/Macに対応しており、現在公式サイトから無償でダウンロード可能。すでに新しい「Microsoft Edge」を利用中の場合は、自動で更新されるため何もする必要はない。手動で更新したい場合は、画面左上のメニュー(“…”アイコン)から[ヘルプとフィードバック]-[Microsoft Edge について]画面(edge://settings/help)へアクセスするとよい。すぐにアップデートを受け取れない場合もあるので、その場合は時間をおいて再度試してみてほしい。
その後、これもいつもどおりですが、バックアップを取って作業完了としました。
2020年10月29日(木曜日)
「EXIF」データのことは以前から気になっていたので、関心を持って次の記事を読みました。
写真の撮影日時や位置情報が保存される「EXIF」データ。削除するには?
記事に次の説明がありました。
デジタルカメラやスマートフォンで写真を撮ると、画像ファイルに「EXIF」と呼ばれるデータが追加されます。
EXIFとは、「Exchangeable Image File Format」の略で、ここには写真の撮影日時や位置情報などが保存されています。
私が気になっていたのは「EXIF」データを完全に消去する方法でしたが、記事にはすでに私が知っていたプロパティから削除する方法しか書かれていませんでした。
記事にはその方法について、次の説明がされています。
1.保存した画像ファイルを右クリックする。
2.[プロパティ]を選択する。
3.[詳細]タブを選択する。
4.[プロパティや個人情報を削除]をクリックする。
5.[可能なすべてのプロパティを削除してコピーを作成]するか、コピーを作成せずにデータを削除するかを選択する。
6.削除したい情報にチェックをつけ、[OK]をクリックする。
疑い深い私は、簡単な方法であるプロパティからの削除だけでは復元も可能だろうと思っています
そのため、「EXIF」データのことを知ってからは景色などを写す際も人が写りこまないようにしました。
万が一ですが、写りこんだ人に迷惑がかかっては申し訳ないという思いがあるためです。
SMSに関してですが、「Facebookなど主なSNSサービスではアップロードされた写真については自動的にExif情報を削除」という情報がネット上にありました。
SNSに載せた写真のExif(イグジフ)位置情報で居場所バレ!? 削除する必要って本当にあるの!?
今は何が悪用されるかわからない時代ですから、皆様、くれぐれもお気を付けください。
2020年5月13日(水曜日)
昨日の朝、いつものようにこのサイトを開き、悪意ある攻撃からサイトを守ってくれるモジュールのprotectorのprotect Centerを開いたところ、今まで見たこともないほど大量の攻撃が記録されていました。
その攻撃の記録数は2000件を超えていて、すべて同じIPから、一昨日の15時台に集中していました。
私はその記録を目にして心臓がドキドキしてしまい、とりあえずサイト内が改ざんされていないかを確認しました。
結果としては改ざんもなかったため少し落ち着きましたが、こういうのは本当に気分が悪いです。
そのような気持ちのままウォーキングに出たのですが、歩いているうちに↓の花たちが目に留まり、立ち止まって眺めているうちに和まされて嫌な気分がだいぶ楽になりました。

2020/ 5/12 5:31
帰宅後に「花の名称は何だろう」と思って検索したところ、ムギナデシコの可能性が高いように思いました。
ムギナデシコ
ちなみに攻撃のあったIPを調べたところ、中国からのものとわかりました。
そのIPはブロックしましたが、別のIPから攻撃される可能性も考えられるため、しばらくは注視したいと思います。
2020年4月16日(木曜日)
今月は第二水曜ではなく、昨日の第三水曜がWindowsアップデートのリリース日(日本時間)でしたね。
そのため、昨日の朝はいつものように購入が新しい機種から順番にアップデートを行いました。
実は、毎月のようにトラブルを起こしていたリースのデスクトップPCは、先月のアップデート時のトラブル後に一旦復旧したのですが、その後に再起不能になってしまいまいました。
それでヤマトシステム開発に連絡しなければならなくなり、怒りを抑えて連絡したという顛末があります。
その連絡後、その日のうちにヤマトシステム開発の担当者が来て富士通に修理依頼の手配を取り、数日後にデモ機が届いて、今はデモ機を使用しています。
トラブルPCを富士通に送って10日後くらいにヤマトシステム開発の担当者からHDDの故障という連絡が届き、私はそれ以外にも問題がある気がしてならないのですが、とりあえずはHDDを交換して戻ってくることになっています。
腹が立つのは、修理費と部品代(HDD)として44300円を支払わなければならないことです。
今となっては初期不良の証明もできませんから請求された金額を支払うしかないのですが、リース当初からトラブル続きで散々苦労させられ、その結果としての請求かと思うと腑に落ちないところがあります


トラブルPCの代わりに使っているデモ機はすこぶる調子が良いので、このままデモ機を使い続けたいくらいです。
なぜなら、富士通に送ったPCは最初からトラブルが続いたため、HDDだけの問題ではないような気がして、戻ってきてからも悩まされるのではないかという不安が消えないためです。
Windowsアップデートと関係のない愚痴になってしまい、申し訳ございません
上記したようにトラブルPCが無かった昨日のアップデートは順調に終了し、念の為に不具合情報を確認したのですが特に問題はないようでしたので、バックアップを取って昨日の作業終了としました。