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2020年8月22日(土曜日)

がんの自由診療治療

以前、がんの免疫療法 という投稿をしましたが、その際に紹介させていただいた情報と同じようなことが書かれた次の記事が目に留まりました。

自由診療にすがり急逝した乳がん患者の末路

 

記事には次の文面があり、手術を拒んで高額な「免疫療法」にすがり、結果としては亡くなった70代の女性のことが書かれていました。

日本では有効性が確認されていない、自由診療の「免疫療法」が横行している。適切な治療を受ける機会を逃して、命を落とした患者もいた。その罠(わな)にかからないため、患者として知っておきたい事柄をお伝えしよう。

 

その高額な「免疫療法」について、記事には次のようにも書かれていました。

自由診療の「免疫療法」の大半は、患者の血液からリンパ球を分離して、免疫細胞を培養(もしくは活性化)。そして再び体内に戻して、がんを攻撃させるという理論。だが、この方法は30年以上前から、数多くの臨床試験が行われ、有効性が証明できなかった。

 

また、次もありました。

患者は本気で自由診療の「免疫療法」が効くと信じている。有効性が何も証明されていない「虚構」だと知ったら、誰も大金を払って気休めの治療など受けない。

 

記事にはいろいろと書かれていますが、読めば読むほど、私のモヤモヤとした思いが強くなってしまいました。

 

先日の投稿で私は「藁にもすがりたい思いの患者と家族に付け込んむ医療従事者は許せません」と書きましたが、次のようにも書きました。

大きな憤りとやるせなさの混じったような複雑な思いを感じ

 

ところが、上記事を読んでからは「憤り」がしぼんで「やるせなさ」が数倍になってしまいました。

 

記事にあるように、免疫療法が効くと本気で信じて施術を希望する患者さんもいらっしゃるとは思います。

でも、大半は違うような気がするのです。

 

確かに有効性が認められていない治療に高額な請求をする医療機関には憤りがありますが、明日は生きていないかもしれないという状況にまで陥ったことがある私には、たとえ小さくても希望の光にすがりたいという切実な思いがわかるのです。

 

高額な「免疫療法」を施している医療機関の医療従事者たちは、そのような患者さんと家族の心理をわかった上で施術を続けているのはないでしょうか。

 

それが、有効性が認められないという情報が出回っても免疫療法が続けられている理由のような気がしました

 


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