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2020年10月7日(水曜日)

「眼科視力」と「生活視力」

偶然に目に留まった記事ですが、タイトルに記した二つの視力の違いが気になって読みました。

「眼科視力」と「生活視力」はまったく違う…視覚障害者の判定に不公平が生まれる

 

記事では、視神経炎で両目の視力が0.1を切った患者さんの事例を紹介して、「眼科視力」と「生活視力」の説明をしています。

 

「眼科視力」について、次が書かれていました。

眼科で測るこの視力は、見え方全体を表しているのではないということです。示されたランドルト環さえ探し出せれば、その周囲にあるものは見えなくてもいいし、見つけ出されたランドルト環(「C」のような形)が薄かろうが、ゆがんでいようが、ぼんやりしていようが、分離している方向さえわかれば、合格なのです。

 

そして、次が記されていました。

Sさん(視神経炎で視力が低下した患者さん)の左目の場合、視野検査で見えている範囲の感度分布(部分部分の視力に相当)を測ってみると、見ようとして注視する中心部位一帯の感度は著しく低下し、視野用語でいえば「大きな中心暗点」を示しています。おそらくその暗点のどこかに、針穴程度のわずかに感度がよい部分があり、その部分でうまく視力の視標を見つけられたので、0.5という視力が測定できたものと考えられます。
その視標は、顔を傾けたり、動かしたり、目を動かしたり、瞬きを繰り返すうちに、たまたま見つけられたにすぎないのです、眼科医や眼科の検査員は、そのようにして時間をかけても最良の視力を得ることが仕事だと心得ています。しかし、そうして得た視力は果たして生活の中で使えているのでしょうか。

 

上記から、「生活視力」とはこのことかと思いました。

 

眼科医の筆者は記事の最後に次を記していますが、私も視力がひどく弱いため、生活上での見え方、実効性のある見え方を考慮した基準ができることを願いたいです。

障害かどうかを判定する検査は、眼科で測定する視力ではなく、生活上での見え方、実効性のある見え方を考慮した基準が編み出されないと、視覚障害者判定に不公平が生まれるでしょう。

 


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