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2020年11月8日(日曜日)

鎮痛補助薬

来店されるお年寄りの中には、何年にも渡って整形外科から処方されるロキソニンを飲んでいる方もいらっしゃるので、次の記事を読んで複雑な思いになりました。

「痛みの治療なのに抗うつ薬を処方された!」と駆け込んできた患者 「鎮痛補助薬」の使い方

 

「鎮痛補助薬」について、記事には次のように書かれていました。

本来の作用が「鎮痛」ではないにもかかわらず、ある病気に対して鎮痛効果をもたらす薬が存在する。これらを「鎮痛補助薬」と呼ぶ。「それ自身には鎮痛作用がないものの、他の薬による鎮痛効果の増強、特殊な痛みの治療、副作用を軽くすることなどを目的として用いられる薬」を指す。

 

また、ロキソニン等の使い方について、記事には次が書かれていました。

急性期の痛み、たとえば帯状疱疹で水疱がまだ残っている時期であれば、ロキソプロフェンやトラマドール(医療用麻薬のなかでは依存性が低い)を使用することがあるものの、処方は1か月までにとどめている。帯状疱疹発症後1か月以上を経て、神経痛としての様相を呈し始めた時期になると、これらの鎮痛薬によって良い効果を得ることは期待できないし、漫然と処方していると、腎臓の機能障害や薬物依存など多くの問題を生じるからだ。

 

どの鎮痛補助薬が有効かの判別について、次の記載がありました。

鎮痛補助薬が有効なのかを判別するには、痛みの発生機序を見極める「ドラッグチャレンジテスト」と呼ばれる検査法が行われている。鎮痛に至る仕組みが明らかにされている薬を少量投与し、痛みが軽快する程度を判定するものである。

 

「ドラッグチャレンジテスト」を行って鎮痛補助薬を判別し、適切な薬剤を処方するクリニックであれば、長期に渡ってロキソニンを飲み続ける患者さんはいないのでしょうが、すべてのクリニックがそうなるには様々な条件から難しいのかもしれません。

 

ロキソニンを疾患を治す薬と思って欠かさず飲み続けているお年寄りも私は知っているので(説明したのですが、お医者さんが出してくれる薬だからと)、記事を読みながらその方の顔が浮かびました。

 


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