ホーム
2020年11月29日(日)9時43分 ホーム
カテゴリー
最近の記事
漢方薬その他の情報
サイト内検索
オンライン状況
7 人のユーザが現在オンラインです。 (6 人のユーザが My Blog を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 7

もっと...
  2020年11月16日の日別アーカイブ

2020年11月16日(月曜日)

「こむらがえり」に芍薬甘草湯

次の記事をご紹介します。

痛い「こむらがえり」の正しい応急法…繰り返すなら服薬、注射も

 

「こむらがえり」の経験が無い方は少ないと思いますが、その原因について上記事には次のように書かれていました。

原因は、筋肉の疲労、その逆に運動不足、脱水や体液の成分である電解質の異常(カリウム、カルシウム、マグネシウムの不足)などが考えられる。したがって、下痢で脱水を起こしている時、妊娠中のカルシウムやマグネシウムの不足、糖尿病や肝硬変、腎不全などによって電解質のバランスが崩れている時にも起こりやすい。また、脚の伏在静脈に静脈 瘤りゅう がある場合にも起こりやすくなるが、これは心臓に血液を送り返している静脈のポンプ機能の低下が原因と考えられている。

 

記事の筆者は医師で痛みの専門家だそうですが、治療の第一選択として漢方薬の「芍薬甘草湯」を挙げていました。

治療は、漢方薬の 芍薬甘草湯しゃくやくかんぞうとう が第一選択である。速効性があり、ゴルフのプレー中であっても、服用すれば10分で効果が表れる。たちまちつえが要らなくなることから、“ 去杖湯きょじょうとう ”とも呼ばれているのだ。

 

ただし芍薬甘草湯には注意も必要で、記事にも次のように書かれています。

芍薬甘草湯を長期間にわたって連用すると、その成分の甘草が高血圧症や低カリウム血症、浮腫などを引き起こすことがあり、注意を要する。この場合、甘草の含有量が少ない ヨク苡仁湯よくいにんとう を用いるべきである。

 

記事の筆者は鍼灸にも理解があるようで、はり治療にも触れています。

私の施設では、繰り返し起きるこむらがえりには、腓腹筋やヒラメ筋への低周波通電療法、あるいは同部にある「承筋」(ふくらはぎの最もふくらんだところ)、「承山」(指をアキレス けん から上に滑らせると最初に止まるところ)といったツボへのはり治療、局所注射を行っている。

 

記事には予防や対処として次が書かれていましたので、皆様にもお含みおきいただければと思います。

ご自身で行う応急処置は、寝床のなかであれば、膝を伸ばして足の親指を手前に引っ張ることである。承筋、承山を指で強く押さえてみるのもひとつの手だ。加えて、蒸しタオルで温めることも有用である。

日常においては、カリウム、カルシウム、マグネシウムを補給しておくために、野菜やフル-ツ、海藻類、小魚、牛乳などをバランスよくとるように心掛けることである。偏食はいけません。スポ-ツを始める前には準備運動を、プレー中にはスポーツドリンクなどによる水分と電解質の補給を励行すべきことは言うまでもない。

 


カレンダー
2020年11月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
メインメニュー
アーカイブ
ブログ内検索
人気記事リスト
Powered by Monosasi Powered by XOOPS Cube 2.2 © 2001-2010 XOOPS Cube Project