昨日、久しぶりにアクセスしたほぼ日で、次の記事が目に留まりました。
上ページは、アナウンサーの渡辺真理さんが講師として企画された「ほぼ日の話し方教室」わたしのことばに、体温を乗せて。の最終回でした。
最初に目に留まったページを読み始めてから最終回だとわかったのですが、その最終回のページの糸井さんの次の言葉にハッとしてしまいました。
それは、次の言葉でした。
横断歩道の信号待ちで並んでいると、今日も明日も嫌々生きていそうな人がいっぱいいるように感じるもん。
上の言葉にはハッとさせられたとともに、改めて糸井さんの視点に驚かされた思いがしました。
そして、「いっぱいいるように感じる」のに納得させられてしまったのです。
横断歩道で待つ間、私は多くの場合「信号が早く変わらないかな」と思いながら待っています。
「そういう場合はどう見えるのかなぁ」と思いました。
たぶん、「今日も明日も楽しみ」という顏には見えないと思います
最初に読んだのが最終回でしたが、渡辺真理さんと糸井さんのさんの掛け合いが面白くて、最初から読み直しました。
「ほぼ日の話し方教室」の一環となっていますが、個人的には人生にも当てはまる箇所がいくつもあるように感じた記事でした