新型コロナウィルスの感染拡大は、様々な業種に想定以上の影響を与えているようです。
上記事は昨年末にアップされていて、次が記されていました。
今年度(2020海苔年度)の海苔共販(入札)が11月から始まった。ここ数年は“46年ぶりの大凶作”も含めて不作続きで、輸入海苔があるので正確には国産海苔が不足している状態だ。しかし、コロナで状況が一変。特に緊急事態宣言が始まると、コンビニの来店客が減少しコンビニおにぎりが売れず、海苔の納入量も大幅減。その影響が回りまわって、今年度入札で相場の下げ圧力として大きくのしかかっている。
コンビニ不振にによる海苔業界への影響については、昨年9月にも次の記事があったことを知りました。
同じ海苔でも少し違いますが、次の記事も目に留まりました。
永谷園「お茶づけ海苔」 巣ごもりでプラス行進 単月最大35%増
一都三県の昨年春に続く再度の緊急事態宣言発出では、破綻・廃業急増の恐れが懸念されています。
まだまだ不安材料が増えそうな状況が察せられたので、「気分を切り替えて乗り切らなければ」と自分に言いきかせました。