鍼灸医療普及機構

次のようなサイトが存在することを初めて知りました。

一般社団法人 鍼灸医療普及機構

 

冒頭に、次の記載があります。

本法人は、鍼灸医療の普及と振興に関する活動を行うために設立されました。当初の活動として、医療で鍼灸を活用していただくための基礎的資料となるよう、本サイトを開設しました。本サイトでは政府・団体・学術雑誌等で公表されている日本語・英語の資料を基に、日本と欧米先進国の鍼の教育、規制、利用などに関する情報を情報源(出典)と共に客観的に提示します。

 

上サイトには日米の比較が掲載されていますが、私も薬剤師の他に鍼灸師の資格を持つ者として、専門職取得の教育制度や試験内容には考えさせられる点が多々ありました。

 

そもそも、鍼灸師は医師のような検査をすることもなく、ヒトの体に鍼を刺すんですよ

「本来は医師よりもっと深い知識が必要なのではないか」と、私は鍼灸学校在籍中に考えていました。

 

私はだいぶ年を取ってから鍼灸学校に入学したので、学年で一番年上でしたが、「資格さえ取れれば」と日々の勉強をおろそかにしている若いクラスメートを目にしていました。

もちろん、勉学に励んでいる学生もいましたから授業は活気がありましたが、上サイトのアメリカとの比較を知るにつれ、これからの鍼灸業界について懸念を感じずにはいられませんでした。

 

トラックバック・ピンバックはありません

ご自分のサイトからトラックバックを送ることができます。

コメントをどうぞ