希望の格差

次の記事は今年の4月にアップされたものですし、どこからどのようにしてたどり着いたかわからないのですが、タイトルが気になってブックマークしておいたものです。

若者を覆う「希望の格差」への懸念――社会学者が語る平成の若者

 

それを昨日読み、現代の若者が置かれる状況について深く考えさせられました。

 

上記事の始めの方に次が記されていて、現代の若者たちよりずっと前に若い時代を過ごした私には、今の若者たちが担う将来に大きな暗雲を感じてしまいました。

今の若者から、社会が良くなる・社会を良い方向に変えることができるという前提がなくなってしまったんです。

 

記事の中ほどより少し後に「パラサイト・シングル」という言葉が出てきます。

その言葉は知っていましたが、本来の意味(?)が知りたくてネット検索したところ、wikipediaに次が書かれていました。

学卒後もなお親と同居し、基礎的生活条件を親に依存している未婚者」を言う。学卒後は親に依存していなくても、学卒前までに親や祖父母等から過剰な贈与や財産分与(相続を除く、ただし親・兄弟の配慮で本来の相続分を大きく越える額をもらった場合は含む)を受けた場合もこれに含まれる。

 

私は上記を読んだ際、今年の6月に起きた事件を思い出しました。

息子殺害の元事務次官 「今の若者は難しい」と口にしていた

 

上事件で殺害された息子も、まさに「パラサイト・シングル」だったのでしょう。

 

前記事は元号が「令和」になる前にアップされているので、最後の項目が「平成が終わり、令和時代はどうなっていくのか。」となっていますが、私には新しい元号になって良い方へ進んでいるとは思えません。

 

記事の末尾の方に次がありましたが、それを託せる政治家は

若い人には、未来に対して希望を持ってほしいと切に思います。そのためには、若者が希望を持てる未来をつくらないといけない。

 

「若者が希望を持てる未来」が見えない限り、「ひきこもり」等の問題も悪化するばかりではないか思い、将来への危惧ばかりが大きくなりました。

 

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