TV番組の内容を専門医が考察

興味深い内容の記事でした。

「オイル」でアレルギー反応、『グランメゾン東京』の客は重篤患者? 専門医が考察

 

上記事では、TBSで放送されているグランメゾン東京に登場した「ピーナッツオイル混入事件」に焦点を当て、アレルギー専門医が考察を述べています。

 

記事の中に英国での調査結果が紹介されていました。

英国のテーブルサービスを行うレストラン90施設のスタッフに、食物アレルギーの知識に関するアンケート調査をした研究があります。
そして、38%のスタッフはアレルギー反応があった場合にはアレルゲンを薄めるために水を飲むべきだと考えており(有効ではありません)、21%は、出来上がった食事からアレルゲンとなる食品を除去すれば安全であると答え(重篤な患者は症状がでることがあります)、16%は、アレルゲンとなる食品を調理すれば食べられると回答した(加熱でアレルゲン性がさがる食材は一部)と報告しています。

 

そして、次を読み、アレルゲンを除去した食事だけでは完全なアレルギー反応の回避にはならず、重度のピーナッツアレルギーの方では、日常的にピーナッツを摂取しているような環境に入っただけでアレルギー反応を生じる可能性があると知りました。

日常的にピーナッツを摂取しているような環境中のホコリには、ピーナッツの蛋白質が多く含まれることがわかっています。

 

しかしながら、次の報告もあるそうで、私はピーナッツアレルギーではないのですが、少しホッとした思いがしています。

飛び散ったピーナッツバターや皮膚についたピーナッツバターが全身反応を起こす可能性は少なく、適切に食器や手を洗うことでリスクを少なくすることができるとされています。

 

記事中で筆者は次のように書いていましたが、私もレストラン等でエピペンの常備が可能になるような条例ができることを願いたいと思いました。

レストランでのアレルゲンに対する講習、より混入が少なくなるような配慮、そしてエピペンを常備しておくような対応をいただければ嬉しいなと思います。

 

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