SARSより病原性は低そう

未だに収束の見通しが立たない新型肺炎ですが、昨日は次の記事に目が留まりました。

「SARSより病原性は低そう。感染対策はインフルエンザに準じて」 日本感染症学会理事長が語る新型コロナウイルス

 

記事には、実際に患者を診ている国立国際医療研究センターの国際感染症センター長・大曲貴夫さんの言葉として次が書かれていました。

関わっている専門家の共通の印象としては、SARS(重症急性呼吸器症候群)よりも病原性(病気を引き起こす力)は低いでしょう。そして、季節性のインフルエンザよりはやや重いのではないかと見ています。

 

上記の意味を私は、「乳幼児や高齢者は注意が必要だが、新型肺炎の病原性はとしては、糖尿病や呼吸器疾患などの病気を持たない健康な方が感染した場合、適切な治療を受ければ重篤になる可能性は少ない。」ということだと解釈しました。

 

記事は日本感染症学会理事長の舘田一博さんへのインタビュー形式になっていて、舘田さんが次のように述べています。

新型コロナウイルスの感染ルートは咳やくしゃみが体内に入る「飛沫感染」と、ウイルスがついたものに触れて、その手で目や鼻や口の粘膜に触れて感染する「接触感染」であることもわかっています。

 

また、舘田氏は記者の「手洗い、咳エチケットが大事というのは何度も言ってきました。重症化を気をつけなければいけないのは、免疫が下がる高齢者、妊婦、持病のある人と言われていますが、免疫が下がる持病のある人というのはどういう人ですか?」という質問に次のように答えていました。

やっぱり、糖尿病と呼吸器系の病気。例えば、COPD(慢性閉塞性肺疾患)ですね。または心臓疾患。あとは生物学的製剤を使っているリウマチの人、ステロイドを使っている人などですね。

 

記事では、日本感染症学会が一般の方に向けた「新型コロナウィルス感染症に対する注意事項」が紹介されていますので、皆様には上記事と合わせてご一読をお勧めしたいと思います。

 

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