PCR検査の時期で明暗

次の記事を読み、明暗を分けた結果にやるせない思いを感じました。

PCR検査を受けた時期で明暗?石田純一さんと岡江久美子さんの新型コロナ感染はどのように報じられたか

 

記事の冒頭に次がありました。

女優の岡江久美子さん(63)の突然の訃報には多くの人が衝撃を受けたと思う。
岡江さんのような有名人が死去した際にテレビのニュース番組や情報番組が報じるべきことは何だろうか。

 

筆者は岡江さんと入院中の石田純一さんの場合に着目し、各局のワイドショーの報道姿勢を比較していました。

 

筆者は次の項に分けて比較し、それぞれに見解を述べています。

(1)岡江さんが乳がん治療で免疫低下して新型コロナ肺炎が一気に重症化した可能性に注目して専門家の見解も交えて伝えたか?
(2)アビガンを服用して回復したという石田純一さんなどアビガンの投薬効果を専門家の知見を交えて報道したのか?
(3)岡江さんが発熱後に医師から4~5日間、自宅で様子をみるようにと指示された対応について注目しているか?

 

各局の報道の比較に興味がある方はぜひ上記事をお読みいただきたいのですが、私は記事で紹介された首藤昭彦氏(国立がん研究センター中央病院乳腺外科長)の言葉に深く考えさせられました。

「現在、アビガンを投与するためにはコロナウイルス陽性という診断がついていないといけない。
そういうところでもう少し(PCR検査をやって)診断を早くしてもいいのかなという印象はあります」

 

また、立憲民主党の小川淳也衆院議員が厚生労働委員会で次のように指摘したと書かれた記事も目にしたため、岡江さんのご遺族のお気持ちが察せられ、やるせなさが更に増してしまいました。

「早期に病院へ収容して、治療薬として期待されているアビガンなどの投与があれば救えた命だった可能性があるのではないか」

 

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