梅雨だから、雨が多いのはしかたないですし、農作物には雨も必要でしょうから、湿度が高くても我慢しなければなりませんね。
ただ、私もそうですが、湿度のために身体に影響が出てしまう場合は辛い時期がまだしばらく続きますね。
私の場合は水分代謝が悪いので、毎年の梅雨の時期には浮腫み気味になったりしますが、今年の梅雨は胃腸障害に難儀しています。
漢方薬や鍼灸で何とか抑えてはいるのですが、湿度という原因は毎日発生しているので、油断するとすぐに悪化してしまいます。
今朝も昨日の油断が災いして朝から胃が重く、その上、雨が降っていたので、ウォーキングも気が進まなかったのですが、自分を叱咤しながら出かけました。
そして、気分を変えようと少しだけわき道に入ったところに、↓のアジサイを見つけました。
大輪ではないのですが、色もきれいなブルーでしたし、一つ一つの装飾花が今まで見た中で一番大きな物でした。
その発見に、少し気分が良くなって帰宅しました
2015/ 6/19 5:32
装飾花について（アジサイより）
アジサイはガクアジサイ Hydrangea macrophylla forma normalis から改良されたもので、広く庭園などに栽培されている。原種のガクアジサイは神奈川県、伊豆半島、伊豆諸島の海岸付近の日当たりのよい場所に生育しているが、これも広く栽培されている。
ガクアジサイは中心部に両性花があり、周辺に装飾花がある。装飾花の３～５枚の花弁に見えるものは萼（ガク）である。装飾花にも雌しべと雄しべがあるが、結実しない。中央部の両性花は５枚の花弁があり、10本の雄しべがある。アジサイは、ガクアジサイの両性花が全て装飾花に変化したもので、結実しない。