毎朝のウォーキング中、通りかかるマンションのエントランスに咲いているラッパのような大きな白い花が気になっていました。
名前を調べようと思いつつ機会を逃していたのですが、思い立って調べたところ、オランダカイウというサトイモ科の花だとわかりました。
その花は↓です。
↑の花は咲いている中でも大きくて、直径が15センチくらいもあります。
カイウは漢字で「海芋」と書き、サトイモ科カラー(Calla)属に分類されていたので、園芸ではカラーと呼ばれることがあるそうです。
ヤサシイエンゲイのオランダカイウによると、
湿地を好み肥大した地下茎をもちます。草丈はおよそ90cm、苞は白色で花は芳香を放ちます。日本には1843年に渡来しました。草丈が低く花がたくさん咲く変種のシキザキカイウ〔var. minor〕をはじめ、多くの園芸品種があります。
とのことなので、サトイモ科で湿地を好むから「海芋」なのかな、と思いました