実は、主人が心房細動の手術を受けました。
主人は10年前に狭心症の手術を受けてステントを入れているため、月1でK病院に通っているのですが、先月の受診日に心房細動の診断を受け、今月15日に受診した際に「8月19日に入院、20日手術、22日に退院」というスケジュールが決まりました。
8月15日に病院に行った主人から電話があり、「19日に入院、20日に手術になった」と聞いた際には、あまりに急だったので驚きましたが、あれよあれよという間に手術を受けて帰ってきました。
手術は心臓のカテーテルアブレーションというもので、私は主人が入院した日(19日)に同じ手術を受けた鎌田實医師の次の記事を「こういう経過なのか」と思いながら読みました。
鎌田實医師、心房細動の治療で入院 絶対安静のベッドで考えたこと
身動きがとれない患者になってみて、初めて知り、感じられることがある。心房細動の治療で入院した、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實医師が、「生」や「死」について思いを巡らせた時間を振り…
上記事には、不整脈が症状として出る心房細動の治療のカテーテルアブレーションについて次が書かれていました。
カテーテルアブレーションとは、鼠径部の太い血管からカテーテルを入れて、心臓まで到達し、心房細動を起こしそうな心臓の筋肉を100か所以上焼灼する。
カテーテルアブレーションは内視鏡による手術のため退院も早く、主人の場合も入院から退院までが3泊4日という短さでした。
その割に、なぜだかわかりませんが私はひどく疲れました