5歳の孫が鉄棒をしていたときにぶつけたと言い、唇に切れた跡を私に見せました。
それが2日ほど前だったのですが、今朝、下の前歯1本がぐらぐらすると言い出しました。
それを聞いて私は、2日前によほど強くぶつけたのかと思ったのですが、孫が続けて「○○ちゃんも歯が抜けたんだよ」と言ったので、乳歯から永久歯への生え変わりの時期になったのかと年月の経つ速さを感じました。
ただ、ぶつけたことも気になっていたためネット検索したところ、次のページを読んで、やはり乳歯が抜ける時期だろうと思いました。
上ページには次のように書かかれていました。
乳歯から永久歯への生えかわりは多くの場合、まずは下の真ん中の前歯から始まります。その後、順番に進んで下の前歯4本と、上の前歯4本が5歳半から8歳くらいまでの間に抜けて生えかわります。それと並行して、一番奥の乳歯の後ろから新たに「第一大臼歯(だいいちだいきゅうし)」が生えてきます。この第一大臼歯は6歳ごろに生えてくるので、「6歳臼歯」ともいわれています。永久歯の中で一番大きく、かむ力も強い歯で永久歯の歯並びやかみ合わせの基本となる大切な歯です。
孫には「自然に抜けるから、いじらないように」と言ったのですが、本人はぐらぐらが気になるようで触ったりするので、娘にも注意するように伝えました。
ちなみに娘の乳歯が最初に抜けた際には屋根に向かって投げた記憶があるのですが、記事には次が書かれていて、今は抜けた歯を入れる専用のケースまであるそうなので、時代と共に風習も変化したことを知りました。
日本では、かつて家の屋根や軒下に、抜けた子どもの乳歯を投げるしきたりがありました。現在は住宅事情が変わったこともあり、専用のケースに入れて家で保管することが多くなってきました。(中略)保管する場合は、しっかり水洗いして付着物を洗い流し、乾燥させてケースに入れます。最近では、抜けた歯の場所ごとに分けて保管できるケースもあります。お子さんと一緒に楽しみながら乳歯をケースに入れていくとよい思い出にもなりますね。
追記:この記事を投稿した3日後に孫の歯が抜けました。痛みも無くポロッと取れたそうです。