こたつで寝るのは気持ち良いですよね。
今はこたつを使用していないのですが、子供のころは冬には必ずこたつを出して入りながらミカンを食べたり寝転がったりしていたのを思い出します。
今朝、次の記事を読みました。
「こたつで寝ると風邪をひく」って本当なの？ 脱水症状＆自律神経の乱れも？ 内科医に聞いた | オトナンサー
昔からよくいわれる「こたつで寝ると風邪をひく」。実際のところはどうなのでしょうか。内科医に聞いてみました。
otonanswer.jp
こたつで寝ると風邪をひくかについて、記事に登場する内科医が次のように述べています。
こたつと風邪の関連性を研究したデータはありませんが、関連はあると思います。こたつの中で寝てしまうと脱水症状が起こりやすくなるため、鼻や喉が乾燥しやすくなり、ウイルスに感染する可能性が高まることが考えられます。また、人体は通常、汗が皮膚で蒸発するときに熱が奪われ、体温が下がります。そのため、体温が上がると汗をかき、自然と体温が下がるように調節されるのです。しかし、こたつの中では高温に長時間さらされるため、汗をかいても体温が下がらず、体温調節の機能がうまく働かなくなります。その結果、自律神経が乱れて免疫力が下がり、風邪を発症しやすくなる可能性があるでしょう
また、次のように述べています。
こたつで横になる、つまり寝てしまうと、どうしても体全体がこたつの中に入ってしまいがちになり、頭以外の部分が高温にさらされ続けます。すると、熱がこもり過ぎるので、こたつで寝ることはお勧めしません。足のみか、せめて下半身にとどめておくのがよいと思います
こたつで寝てしまって起きた際にはしっかり水分を摂取し、背伸びなどして体を動かすことが勧められていますので、皆様もに実行をお勧めしたいと思います。
まずは水分をしっかりと取りましょう。また、布団で寝たときに比べ、こたつでは睡眠中の体の動きが悪いと考えられるので、足腰や全身の関節に負担がかかっていることが考えられます。背伸びをして、少し体を動かした方がよいでしょう