がんステージ4、生存の難しさ

2021年の東京五輪に出場した男子バレーボールの藤井直伸さんが亡くなりました。

31歳で死去した東京五輪代表・藤井直伸さん「胃癌が脳の方にも転移」も闘病へ決意つづっていた - バレーボール : 日刊スポーツ
バレーボール男子の日本代表選手として2021年の東京五輪に出場した藤井直伸(ふじい・なおのぶ)さんが10日に死去した。31歳だった。12日に日本バレーボル協会… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkans...

私はバレーボールのファンではないのですが、昨年2月にネットの記事でステージ4の胃がんであることを公表した藤井さんのことを知りました。

その後、私は陰ながら藤井さんを応援していました。

なぜなら、がんステージ4の厳しさを知っていたため、藤井さんががんを克復できた際には多くの厳しい状況にいる患者さんの希望の光になると思えたからです。

そのような思いがあったため、藤井さんが亡くなったことを知った際には、改めてステージ4の厳しさを突き付けられた思いがしました。

藤井さんは、きっと最後まで頑張られたのだと思います。

心よりご冥福をお祈りさせていただきます。

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