毎朝のウォーキングは1年を通して5時前後に開始するため、今の時期は日の出前の薄暗い時間帯に歩いています。
そのため、ウォーキングルートの歩道際に白っぽいものが見えていたのですが、はっきりと判断できずに紙ゴミか何かかと思っていました。
昨日、気になってその場所に近づいてみたところ、白っぽく見えたのは彼岸花でした。

白い彼岸花はあまり見ることがないため↑を写しましたが、帰宅後にこのブログを検索したところ、10年前に同じ場所の彼岸花だと思える投稿がありました。
私は上記投稿をしたことをすっかり忘れていたのですが、「母が亡くなって、今年で10年経ったのだな」と改めて思いました。
毎年同じ道を歩いているため、同じ場所に白い彼岸花が咲いていたのではないかと察せられるのですが、その間は目に留まらず10年目に目に留まったことに、亡くなった母が何かを知らせようとしたのかとほんの少し思いましたが、99%私が気付かなかっただけだろうという結論に至りました
そうであっても、以前の投稿で紹介したページによると白い彼岸花の花言葉は「また会う日を楽しみに」「想うはあなた」などだそうですから、母のことを懐かしく思い出すのが供養になるだろうと思いました。
しばらくは、通り過ぎる度に気になる場所になりそうです。