ニンバス株

「ニンバス株」という言葉をニュースなどでお聞きの方もいらっしゃると思います。

このニンバス株とは、現在増えている新型コロナウイルス(COVID-19)の変異株(NB.1.8.1系)の通称です。

感染対策コンシェルジュ|丸石製薬株式会社
現在流行している新型コロナウイルスの変異株ニンバス。「カミソリを飲み込んだような強烈な喉の痛み」と言われることもあるぐらい、喉の強い痛みを訴える方が多いです。流行の状況と対策について纏めました。

ニンバス株に感染した際の特徴的な症状は、のどの強い痛みや発熱など、上気道症状が目立つことで、特に喉の痛みは「カミソリを飲み込んだような強烈な喉の痛み」と言われることもあるぐらいです。

このニンバス株に感染した患者さんがこのところ増えているため、ニュースなどでも予防対策を勧めていますが、スーパーなどに置かれていた消毒薬が撤去されていたり、猛暑の影響かマスク着用の人も減って、コロナウィルスに対しての危機感が薄れているように感じています。

ニンバス株については重症化しやすいという確定情報はありませんが、上記事にも書かれているように乳幼児や基礎疾患のある方は注意が必要です。

体力がある方は感染しても重症化は少ないでしょうが、ご自身は大丈夫であっても体内のウィルスが乳幼児や基礎疾患のある方々へ影響するかもしれません。

感染対策は自分のためだけではなく、周囲の人々への気遣いでもあることをお忘れにならないようお願いしたいと思います。

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