最近の若い方たちは顔が小さいですね。
年配者と若者が一緒に写った写真などを見ると、顔の大きさの違いが歴然だったりします。
それで、急に気になりました
小顔だと頭蓋骨も小さいわけですから、「脳の容量も小さいと考えると、知能はどうなの」と気になってしまったのです。
ちなみに、多くの方はご存じだと思いますが、若い人たちが小顔なのは食生活の関与が大きいことが指摘されていますね。
堅いものを食べなくなって顎が退化した結果だそうで、次のページにわかりやすい説明がありました。
上ページには、進化の過程シミュレーションが載っていますが、未来の日本人の顔は完全な逆三角形ですね。
顎が退化して逆三角形になると、顎関節症が増えるそうです。
怖いですね
タイトルから逸れてしまいましたが、脳の大きさと知能については次のページを見つけました。
上ページには、次のように書かれています。
オーストリア、ウィーン大学の国際的チームは、8,000人の被験者からなる148のサンプルデータを取得し、脳の体積とIQとの関係を調査した。その結果、被験者の性別や年齢にかかわらず脳のサイズとIQには強固な関連が確かにあるが、それはわずかなものでしかないことが判明した。大きさよりはむしろ、脳の構造と統合性がIQの生物学的な基礎として重要な役割を果たしているという。
頭蓋骨が大きくて脳が大きくてもIQが高いとは限らず、小顔で脳が小さくても脳の構造や統合性によって高いIQの持ち主になりうるということですね。
少し安心しました。
なぜ安心したかと言いますと、日本の将来を担う若者たちがドンドン小顔になってゆくので、日本の将来への懸念を抱いていたのですが、その心配は無用だとわかったためです
でも、若い方たち、顎が退化すると顎関節症になりやすいそうですよ。お気を付けください