一昨日にツツジのことを載せましたが、昨日は道端に咲くハルジオンに目が留まりました。
花壇に咲く花もきれいですが、私はどちらかと言うと道端に育つ野の花に目が留まることが多いです。
手入れもしてもらえず、場合によっては抜かれてしまう運命なのに、逞しく花を咲かせる様子に元気をもらえるからです。
ハルジオンは地味な花ですが、よく見るとかわいらしくて健気に思えます。
ハルジオンとヒメジオンを見分けるのは難しいですね。
私が写したのはは薄いピンク色なので、ハルジオンだと思います
ちなみに、写真に一緒に写っている小さなオレンジ色の花はポピーだと思っていたのですが、調べてみたところ、ナガミヒナゲシというケシ科の帰化植物のようです。
wikipediaによると、ナガミヒナゲシはアヘンの元となるアルカロイドを含んでいないので栽培は規制されていないものの、爆発的な繁殖力を持つために駆除の協力を呼びかける自治体もあるそうです。
そのような花がハルジオンと共存していることに、少々驚きました