コエビソウ

夏のころから気になっていた花の名称が、やっとわかりました。

2015/10/ 8 5:45

 

この花の名称は、ベロペロネだそうです。

別名、コエビソウ。これは納得です

 

赤いのが花かと思っていたのですが、これは「花序」というもので、その間(写真には写っていません)に花が咲くのだそうです。

苞(ほう)」とよばれる赤褐色の葉が鱗状に重なり合い湾曲し、エビの胴体のような格好になります。 エビの胴体ような部分は「花序」とよばれ、実際の花はその間から顔をのぞかせるように咲きます。花色は白で筒状、紫色の斑点が入り花序の付け根から先端に向かって順に咲きます。花は季節に関係なく15℃以上の気温があれば咲きます。

 

15℃以上で花が咲くそうですが、夏のころがたくさん咲いていたので、気温が高いほうが開花には適しているのでしょう。

ベロペロネという名称は忘れてしまいそうですが、コエビソウは忘れないと思います

 

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