昨日、右目が術後18日、左目が一週間経った検診日でした。
昨日は院長の担当のはずが、私にとっては初めての女医さんでした。
散瞳薬を点眼してから約30分で診察室に呼ばれ、まず右目からでした。
検診は「上、右上、右横、右下、下、左下、左横、左上」と指示される通りに視野を移動させて行われます。
右目が終わると左目でしたが、右目の裂孔が大きかったことで、左目が終わったら再度右目の検診がありました。
私の場合、右目の裂孔がかなり大きかったようで、女医さんから「裂孔が見つかって運が良かったですね」と言われました。
今回は右目に炎症が生じて眼科を受診したのですが、それが無かったら眼底検査もせず、高い確率で網膜剥離につながったかと思うとゾッとしました。
検診の結果ですが、レーザー光凝固術で焼いた箇所が固まるまでに一ヶ月くらいかかるそうで、今はまだ良いも悪いもなく、きちんと固定されたかどうかがわかるのは、もう少し先とのことでした。
次の検診は1週間後になり、しばらくは定期的な通院となります。
昨日は瞳孔を開いての眼底検査のみでしたが、自律神経が不安定な私の体は、瞳孔散大という交感神経の無理強いが障るのか、一晩経って瞳孔が縮小した今でもひどい疲れが残っています。
体の疲れは網膜の回復にも悪いでしょうから、今まで以上に体調管理に気遣わなければと自分に言い聞かせました。