昨日、ウォーキング中にヒマワリの花を見つけました。
ヒマワリにしては小さめの花で、市民農園の一角に咲いていました。
帰宅後、ヒマワリは太陽のほうを向いて咲くということを思いだし、気になってネット検索したところ、次のページを見つけました。
記されている説明によると、
ヒマワリは若い時から蕾を付ける頃まで、朝は東、正午は真上、夕方は西へと太陽を追って運動を続けますが、花(ヒマワリの花は1000から2000くらいの花の集まりなので、全部咲くのに数日かかりますが)を咲かせる頃になると、生育している場所によりますが、東か西を向いて動かなくなります。東を向くか西を向くかは生育場所によっており、西に光を遮るものがある場所では東を向き、東に遮るものがある場所では西を向きます。
とのことです。
また、次のように書かれています。
東にも西にも遮るものがないのに東を向くのは何故かということと思いますが、これは植物が感じる光は青色光なので、青色光が少ない夕方(夕日が赤いのは青色光が少ないから)は、植物にとってはとても暗く感じるからだと思います。若いヒマワリの運動は生長運動といって、茎の東側が生長するとヒマワリは西を向き、西側が生長と東を向くというように、向きを変える運動をするためには茎が生長をしていることが必要です。花を咲かせた後のヒマワリはもう生長をしていませんので、東を向いているヒマワリを西に向けても向きは変わりません。
自然の摂理とは不思議で神秘的だと改めて感じたのですが、天の邪鬼な私には一つの疑問が生じました。
それは、「東と西の双方に遮るものがあった際、ヒマワリが北とか南を向くこともあるのかな」ということでした。時間がある時に調べてみたいと思います