昨日の朝、ウォーキングルートにあるマンションのエントランスに咲いていた次の花が目に留まりました。
何年も同じルートを毎朝通っているにもかかわらず、↑の花が目に留まったのは初めてでしたので、私の注意力がなかったためか、それとも今まで花が咲かなかったのかと一時思いましたが、ほぼ前者だろうと結論付けました
初めて見た花でしたので帰宅後にネット検索したところ、「ヤマボウシ」の花の可能性が高いようです。
上ページに次が書かれていました。
同じ属のハナミズキに比較すると開花時期が遅く、葉が出たあとに枝先に開花するので華やかさは少ないのですが、梅雨どきの花木としては価値が高い存在です。花のように見えるのは本来の花弁ではなく、ハナミズキと同様、総苞片(花のつけ根の葉)です。そのため比較的花の観賞期間も長いのが特長です。果実は8月から9月に紅橙色に熟し、果肉は粘質で甘く生食できます。
生食できる実が生ると知って、楽しみが一つできました。
もちろん食べるつもりは無いのですが、紅橙色の実が生ったところをぜひ見たいと思います