小4でも危ない豆類

偶然に目に留まった次の記事を他人事とは思えず読みました。

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201007-OYTET50008/

記事の冒頭に次が書かれていて、その後に事故の事例がいくつか挙げられていました。

日本小児呼吸器学会の気道異物事故予防ワーキンググループの調査(2014年1月~15年5月、702施設)では、112例の報告があり、2歳以下が72%を占め、異物としては、食物が71例、非食物が39例と報告されています。食物では、ピーナツが25例、枝豆が8例、アーモンド・ナッツ7例、節分の豆が6例で、食べ物の2/3は豆で占められていました。

私には5歳と2歳になった孫がいます。孫たちが我が家に来ると気をつけてはいるのですが、記事に挙げられていた事例には背筋が寒くなるような思いを感じました。

記事には次が書かれていましたので、豆類は特に慎重に、あるいは食べさせないようにしようと改めて思った次第です。

豆まきの豆と接触する機会は1年間に数日だけです。一方、ピーナツや枝豆は、一年中、小さい子どもの食材としてよく使われており、接触する可能性が高い食材です。お子さんが5歳くらいになるまでは、ピーナツなどの乾いた豆類は家の中に持ち込まないほうがいいと思います。ピーナツを含んだせんべいやチョコレートも同様に危険です。

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