家庭内での幼児の事故

次の記事は偶然に目に留まったのですが、2歳と5歳の孫がいる私は読みながら背筋が寒くなるような思いを感じました。

「おやすみなさい」と答えた子が3時間後、洗濯機の中で窒息死…同じ事故が起こり続けたのはなぜか? | ヨミドクター(読売新聞)
 地上の空気中には酸素が約21%含まれており、ヒトを含む生物は、その酸素により生命を支えられています。ヒトの肺の毛細血管から 肺胞腔(はいほうくう) に出てくるガスの酸素濃度は約16%で、これが空気中の21%の酸素と濃度勾配に従って交換されます。  酸素欠乏症とは、ヒトにおいては、酸素濃度が18%未満の環境に置かれた場...

そして、私は上記事の次の文面にひどく驚いたのです。

2008年以降、米国や韓国でも、同様に子どもが洗濯槽に閉じ込められて死亡する事故が相次いでいました。わが国では、13~14年に、ドラム式洗濯機に閉じ込められたとみられる死亡事故が3件起き、2~5歳の子どもが亡くなっていましたが、捜査関係者は「一般的に家庭内の事故は公表しない」とし、表ざたにはなりませんでした(「『小さないのち』を守る」朝日新聞取材班著・朝日新聞出版)。公開されないため事故は起こっていないことになり、何も対策は行われません。そのため、以下の事例(5歳児の事故)のように、同じ事故が起こり続けることになるのです。

娘の住まいも我が家もドラム式の洗濯機ではないのですが、幼児にとって多くの物が危険になりうるという認識がある私は、我が家に孫たちがいる時には気が気ではないことが多々あります。

記事は次の文面で終わっていましたが、周囲の大人が気を付けていてもほんの少し目を離した隙に事故は起こりうるのですから、 製造販売メーカーには「閉じ込められないようにする装置の設置」を切にお願いしたいと思いました。

子どもが入り込むことができるスペースがあって、空気を遮断してしまう場合には、閉じ込められないようにする装置の設置を義務付ける必要があるのです。

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