連休明けに注意、自律神経トラブル

交感神経が優位な状態から副交感神経が優位になりやすくなる春先は、自律神経が関与する不調が起きやすい時期でもあります。

特に連休明けにはトラブルが生じやすく、それらの症状は「五月病」とも呼ばれています。

昨年の同時期に次の投稿をしましたが、今日は合わせてお読みいただきたい記事を紹介させていただきます。

今回紹介させていただくのは、次の記事です。

五月病、今は大学生より新入社員に注意……生活リズムの乱れと会社になじめず | ヨミドクター(読売新聞)
学生時代の生活リズムが変わらず遅刻  23歳の山田太郎さん(仮名)は大学卒業後、第1志望の大手食品会社(本社は東京)に就職。彼は京都生まれ京都育ち、裕福な家庭で、過保護に育てられたようです。新入社員研修時に、学生時代との違いに戸惑いました。...

五月病は新入生や新入社員がかかりやすいと思っていらっしゃる方が多いと思います。

環境が変化した方は体内リズムも変化しますから、その変化が追い付かないと不調を起こしやすいのは確かな事なのですが、交感神経優位な状態から副交感神経優位への春先の移行はどなたにも生じる変遷でもあるため、五月病はどなたにも起こりうることをご理解いただければと思います。

当WEBサイト内の「自律神経失調症」等も参考になさってください。

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