6歳の孫用のチャイルドシートを買い替えたと娘が言っていたので、まだチャイルドシートが必要なのかと思っていたところでした。
上記事に、次が書かれていました。
生後15か月までは、後部座席に、進行方向に対して後ろ向きにチャイルドシートを設置します。できれば2歳までは、後ろ向きに座らせた方が安全です。
それ以後は、前向きに座らせます。身長が100cmくらいまでは幼児用シート、以後、身長が140cmくらいまでは学童用シート(ジュニアシート)を使用します。
娘の話では、3歳の孫が今まで使っていた後ろ向き設置のチャイルドシートは使わず、6歳の孫が使っていた幼児用シートを3歳の孫が使い、6歳児用にジュニアシートを購入したとのことでした。
6歳の孫は来年4月から小学生になりますが、記事によると身長が140cmくらいまではジュニアシートが勧められるようですから、まだしばらくはチャイルドシートのお世話になるのだと思います。
記事には アメリカやカナダでは、チャイルドシートを持参しないと産院から退院の許可が下りません。と書かれていましたが、日本での令和4年4月22日から6月30日までのチャイルドシート使用状況の全国調査の結果は利用が74.5%だったことが次の記事に書かれていました。
子供がいる2割以上の家族が車で出掛ける際にチャイルドシートを使用していないことになりますが、利用している場合でも適切に使用していない場合があるようです。
取り付けられたチャイルドシートのうち、適切な取付けができていた割合は65.2%、チャイルドシートを使用していた幼児のうち、幼児を適切に着座させることができていた割合は49.5%でした。
まだチャイルドシートを着けていない車にお子さんを乗せている親御さんには、チャイルドシート不使用者の致死率は適正使用者の約5.3倍 という数字を重く受け止めていただければと思います。