コーヒーが心血管疾患リスクを減らす

次の記事を読みました。

コーヒーの種類を問わずCVDリスクが低下 インスタントやデカフェでも | ヨミドクター(読売新聞)
 オーストラリア・University of MelbourneのDavid Chieng氏らは、カプチーノやフィルターで濾過したコーヒーなど粉状にひいたコーヒー豆から抽出したコーヒー(グラウンドコーヒー)だけでなく、インスタントコーヒーやカフェインを除去したコーヒー(デカフェ)であっても、日常的に摂取する習慣がある人...

コーヒーが心血管疾患のリスクを低下させるという情報は以前から出ていましたが、記事には次が書かれていました。

 これまでの疫学研究から、コーヒーの摂取習慣がある人では不整脈やCVD、死亡のリスクが低いことが示されている。しかし、コーヒーの種類別に心血管転帰や死亡との関連を検討した研究は少なかった。

私もコーヒーが好きで、インスタントですが1日に1杯は必ずと言っても良いほど飲んでいるため、下記はうれしい情報でした。

年齢、性、飲酒量、茶の摂取量、肥満、糖尿病、高血圧、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、喫煙を調整した解析の結果、コーヒーの摂取習慣がない対照群(10万510例、22.4%)と比べて、グラウンドコーヒーまたはインスタントコーヒーの1日1~5杯摂取する群では不整脈リスクの有意な低下が認められた。中でも不整脈のリスクが最も低かったのは、グラウンドコーヒーの1日4~5杯摂取群〔ハザード比(HR)0.83、95%CI 0.76~0.91、P<0.0001〕と、インスタントコーヒーの1日2~3杯摂取群(同 0.88、0.85~0.92、P<0.0001)であった。デカフェ摂取群では不整脈リスクの有意な低下は認められなかった。

また、次の報告もありました。

CVDと全死亡に関しては、種類を問わずコーヒーの摂取習慣がある群で対照群に対する有意なリスク低下が認められた。CVDと全死亡のリスクが最も低かったのは、3種類とも1日当たりの摂取量が2~3杯の群であった。

研究者らは次のように結論していると書かれていました。

全ての種類のコーヒーについて、少量から中程度の量であれば、摂取をやめるよう指導すべきではない。むしろ、健康的な生活習慣の一部と見なすべき。

コーヒー好きには吉報ですが、摂りすぎにはくれぐれもお気をつけください。

カフェインの摂り過ぎに注意!:農林水産省
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