プラーク(歯垢)除去の新手法

次の記事を読みました。

歯周病 空気や水の力で「プラーク」を取り除く新手法とは? | ヨミドクター(読売新聞)
 歯を支える土台が壊れる歯周病は、糖尿病を悪化させるなど他の病気との関係も指摘されています。予防と早期の治療には、原因となる細菌の塊「プラーク」( 歯垢(しこう) )の除去が重要になります。歯科医院では、空気や水の力で取り除く「エアーポリッシング」が、従来より患者の負担を軽くできるため、普及し始めています。(鈴木敦秋)...

私は10年以上の闘病生活を送った経緯があり、食事が摂れなかった期間もあったり、栄養不足と歯のメンテナンスを怠ったことが原因だと思うのですが、多くの歯を失ってしまいました。

奇跡的に命拾いしてからは、残った歯のメンテナンスのために3か月置きに歯科医院で診てもらっているのですが、丁寧に歯磨きしているつもりであっても全然歯垢がないことはないようで、歯科衛生士さんがそれらを除去してくれています。

記事には、プラーク除去の新手法が紹介されていました。

最近、注目されているエアーポリッシングは、水と空気に混ぜたパウダーをノズルから歯の表面に向けて噴射させ、プラークを除去します。パウダーの大きさは一般の研磨剤より細かいため、刺激が少ないうえ、歯を必要以上に傷付けない利点があります。

従来の方法では器具が届きにくいポケット内もノズルの形状を変えることで清掃できます。エアーポリッシング機器メーカー大手の日本法人「EMS Japan」(東京都)によると、9ミリまでの深さのポケット内にたまったプラークを除去できるほか、処置を受けた患者の痛みや出血、不快感が少ないとする研究報告も出ています。

私の場合、歯科クリニックでの定期健診の費用は保険診療で3000円弱ですが、記事には自費診療による定期健診も増えていると書かれていました。

記事にも次のように書かれていますが、歯垢を放置すると歯周病になって歯を失いかねません。

プラークは乳白色をした膜状をしており、1ミリ・グラム(1000分の1グラム)中に、約1億個の歯周病菌などの細菌が潜んでいます。歯に付着して歯肉に炎症を起こします。プラークを放置して石灰化すると歯石になります。歯石の表面はでこぼこしているため、さらにプラークが付着します。歯肉と歯の間にできた隙間「ポケット」周辺の歯肉の炎症を悪化させ、歯槽骨を壊していきます。

歯周病になると歯を失うだけではなく、様々な病気を引き起こしたり悪化させる原因となったりします。

日本臨床歯周病学会 | 歯周病が全身に及ぼす影響
日本臨床歯周病学会、歯周病が全身に及ぼす影響。

まだ歯の定期健診受けていない方には、ぜひとも健診をお勧めしたいと思います。

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